第8回日本ビール検定の受験日が決まりました。


今年で8回目となるこの検定は、これまでに約24,000名の方が受験し、13,000名が合格しています。
今回も札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5都市で開催され、今回の受験日は9月29日(日)となっています。

今回からの変更点は、1級が2級と併願受験ができるようになったことです。
これまで1級は2級に合格していないと受験できない規定でした。今回、併願受験が可能となってはいますが、1級に合格するためには2級の試験も同時に合格が必要との規定となっています。

今回もこれまで同様に、満点合格者にはビール一年分が贈答されます。
去年は台風の影響で開催されなかった会場もありましたが、今年は無事にすべての受験者が受験できるといいですね。
今年の合格を目指している方は、9月まで頑張ってください。

[試験概要]
○出題形式
・3級、2級    マークシート(4者択一)
・1級            マークシート(4者択一)、記述・論述問題

○出題レベル・合格基準
3級:合格基準:60点以上(100点満点)
・原料や基本的な製法・スタイル、ビールの日本史、ビールの味わいを中心に出題。ビールを知ることで、普段のビールがもっとおいしくなります。

○2級:合格基準:70点以上(100点満点)
・ビール文化・歴史を語ることができ、ビール通になりたい方を対象とした中級レベル。酒類を扱う仕事の方や、ビール愛好家向け。ビアバー・ビアパブでの会話も弾みます。

○1級:合格基準:80点以上(100点満点)
・ビールに関する広範囲な知識をもち、自らビール文化を発信できる愛好者の頂点を目指す方を対象とした上級レベル

○合格者特典
①合格された方全員が対象(無料):合格認定証
②合格された方の中から希望者対象(有料):認定カード、認定名刺など
③「満点賞」:100点満点で合格された方に、ビール1年分を進呈 ※該当者が複数いる場合は山分けになります。

○公式テキスト
「日本ビール検定公式テキスト 2018年4月改訂版」 (マイナビ出版)
定価:本体1,500円(税別)