事業計画の作り方1 はじめにすること① | 起業家&自営業者のための簿記・会計スクール簿記カフェ~30歳からのシンプル起業~

起業家&自営業者のための簿記・会計スクール簿記カフェ~30歳からのシンプル起業~

会社員から起業。起業後4ヶ月で書籍の出版。
才能も人脈もお金もなにも無かった私の地道な起業方法と、経営者が知っておくべき数字のお話を紹介します(^^♪

私が一番初めに事業計画書を書こうとしたのは2014年5月、

本を一冊購入して真似をして書こうとしたけど、どうしても書けなかったぁ。

 

出来ないことが悔しくって。。。。。。MBAの入門書を買って半年ほど読んでました。

そして、転機になったのが商工会主催の「女性創業塾」に参加したこと。

 

その本に書いてあって女性創業塾でも教えていただいた内容がありました。

 

それは、

①自分にできること

②自分がしたいこと

③求められていること

 

の3つの棚卸しをしましょうということ。

 

この3つを考えるときは①→②→③の順番に考える事が大切。

 

まずは

①自分にできること 

 

自分にできることはどんなにちっちゃいことも全部書き出します。

 

私は簿記を教えることで起業をしようと思っていたので、

 

自分に出来る事は

 

「簿記検定試験の指導をして高い合格率を出すこと」

 

だけだと思っていたのですが、

 

今までの仕事や生活の中での経験も全部書き出します。

 

受講生のメンタルカウンセリング

パソコン会計指導ができる

セミナー運営や企画が得意

税理士事務所で働いていた

商工会議所で職員向けのセミナーを担当した

所得税のしくみがわかる

個人事業主に必要な簿記の知識がわかる

 

などなど

 

さらに、、、、

 

関係が無いような経験や小さいスキルも書き出していきます。

 

例えば

 

 

ファッションが好き

カットモデルの経験がある

1つのことを続けられる

モチベーションの維持が得意

色々なタイプの人と仲良くなれる

行動力実行力がある

応援してもらうことが得意

客観的に物事を判断できる

 

 

自分では気付かない、出来て当たり前だと思っている小さなスキルや経験も全部ビジネスの種になるので全部書き出して下さい。

 

自分にしかない種がたくさんあるはずなので、信頼できる人に引き出してもらいながらどんどん書き出していくのがオススメです(^v^)

 

自分に足りないことや出来ないことにフォーカスすしてしまうとアイデアの芽が枯れて、モチベーションが下がって足がすくんでしまうので、自分にできることにフォーカスしてどんどん書き出してください

 

出来ないことや足りないことではなく自分に出来る事にフォーカスすることが大事。

 

長くなってしまったので続きはまた明日。