息子と2人のとき
いつもどおり
「お手洗いに行ってくるね」と
居間のドアを閉めて行きました

そういうときは
いつも一人で遊んでいる息子が
この時は
居間のドアのすぐ向こう側に居る様子

戻ろうとして
ドアは息子側に開くので
「開けるよ~」
とゆっくり開けようとしたら開かず

。。。?

息子がドアを押さえているのかな?

ともう一度声をかけながら
開けようとしたら

!!!!!?

鍵がかかっている!

息子が鍵をかけてしまったのです

一瞬にして
いろいろなことが頭の中を
よぎりました

ワタシはすぐ玄関のほうから外へは
出られるので
誰かに助けを借りるか

中庭に出て
よじ登る!?

あっ窓は外から開かないほどの
斜めにしか開いていないわ!

落ち着かなくてはと思いながらも
1歳児が長時間一人でいることに
なったら!
と本当に色々考えました


息子側からは
レバーのような回転させる鍵

ワタシ側からは
鍵の部分に穴が開いていて
古いドアなので
頑張れば
何かでネジを開けられそう

近くにあった家の鍵で
とっさに試すも
太すぎて開かず。。。

息子はドアの近くに居たので
動揺させないようにしながら

「○○くん
ドアの鍵を閉めちゃったの?
ママ入れなくなっちゃったから
もう一度 回したところを
逆に回してくれる?」

1歳10ヶ月の子供に
この説明で
はたして分かるかしら

と考えながらも
ネジ穴をまわせそうなものを
探して試しました

このドアの鍵は使わないので
存在すら忘れていました


何回か
鍵を回すように
息子にお願いしたら

ガチャリ!

なんと
息子が開けてくれました!

ふぅーっと安堵感

力が抜けながらも
息子を抱きしめ

「鍵は もう回さないでね
入れなくなるから」
と説明して

よく開けてくれたねと
褒めました

息子がもし泣いて
パニックになっていたら
こちらも焦るし
鍵も開けられなくなりそうでした

本当によかった

鍵を締められないように
対策をとります


帰宅したmon cheriにこの事を話したら
「よくパニックにならなかったね
いいマモンだね
ドアが開いて泣いたでしょ」
と言われましたが
その通り

泣かなくてもいいと分かっているのに
やはりホッとして
涙が出ました