フランスではママのことを
マモンと呼ぶのですが

息子は最近
ワタシをママンと呼んだりします
mon cheriにはそれが
可愛く聞こえるらしい

「ママ」の時や「マモン」の時
そして
「お母さん(トトロの影響)」の時も
(mon cheriにむかって
「おとうさ〜ん」と息子が呼んだら
mon cheri 照れくさそうにしていました)

息子が風邪をひいて
夜中に何度も何度も呼ばれる日々です

「ママン!」
「おはなが でたんですけど」

「おはなを ふいてください」

「ママン!」
「おふとん
かけてください」
自分で蹴飛ばすので

「ママン!」
「せなかがいたいから
さすってください」

「ママン!」
「てをにぎってください」

え?ママも眠いんですけれど

「ママン!」
「ギューってしてください」
え?え?眠れないだけでは?

でも布団をかぶっていないかもしれないから
一応呼ばれたら見に行くけれど

前まではパパっ子だったのに
最近ママママとなっているので
何気に嬉しいワタシと
少し寂しそうなmon cheri


最近
頼み方が丁寧な息子

日本語はワタシと私の家族とスカイプでしか
話していないから
他の人の影響は受けていないはずだけれど
あとは日本語はトトロと絵本ぐらいかな

用意した服ではなくて
自分の好きな薄手のカーディガンを着たいと
ちょっとワガママ言ったときも
半泣きになりながら
「ママン!
カーディガン きせてください!」
と言われたときは

仕方ないなぁ
かわいいやつめと着せてしまったり


でも気づいたことが

サザエさんのタラちゃんも
たしか丁寧な言葉を話していいたような

息子はタラちゃんを見たことないけれど

小さい子はこうやって話すものなのかな


でもでも
「これって ○○だよねぇ」
と友達と話しているように
話すこともあったり

書いていて
「頼むときは丁寧に」
とワタシが言ったことを
実践しているんだと
改めて実感

エライよ息子くん

親バカ記録です