​初見練習用のテキストとして、あの有名教本を。



普段、ご自宅での練習時間があまり確保できない生徒さんほど、

レッスンでは、初見練習の時間を多く取りたいと思っています。



当ピアノ教室で、初見練習のメインとして使っているのは、遠藤蓉子先生のシリーズ。

 


数年前、遠藤先生の講座に参加しましたが、見た目とは裏腹なそのパワフルさは、それはそれはもう、本当に印象に残っています。




その他、初見用として作られてはいない普通の教本や曲集も使っていますが、

最近、こちらもそのラインナップに加えました。







はい、定番・バイエルでございます。

昭和生まれの私は、もちろんバイエル全曲経験者。



バイエルはですね、思うことあり、普段の教本とすることはないのですが、

どうしても、それなりの練習量と、なかなかな根気が必要となりますし。


そこそこ楽譜が読める生徒さんの初見練習用として使うのは、とても効果が高いのではないかと思いまして。



取り入れ始めたばかりなので、まだ効果のほどはわかりませんが、

日々、懐かしきバイエルに触れるというのは、とても新鮮。



数年前、保育科の学生さんの試験対策としてレッスンしていたとき以来です。



こちらのミッキーのバイエルには、伴奏譜も多くの曲についていますし、譜面も読みやすいので、

どんどん活用していきたいと思います。