鬨の声を聞いた後、犬と一緒に歩く前に。 | 星よりも大きく、星よりも多くの本を収納する本棚

星よりも大きく、星よりも多くの本を収納する本棚

9年間の海外古典ミステリ読破に終止符を打ちました。

これからは国内外の多々ジャンルに飛び込みます。




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こんにちは(・∀・)

 
 
あと12時間で2017年が終わります。えー、1年って速い……光陰矢の如し……昔は1年ってすごく長く感じたので……
 
 
2016年はオットー・ペンズラーの「魔術ミステリ傑作選」から始まり、エラリー・クイーン、F・W・クロフツ、アーサー・C・クラークを読破しました。去年、カーを読破して喪失感半端なかったと書きましたが、エラリーはそれ以上でした。いや〜、エラリーはこのブログを初めて間もない頃から断続的に読んでいたのでーーー感想が幼稚&稚拙なものもありますがーーー一緒に歩いてきた感覚だったんですよ。まさかエラリーが隣からいなくなる日が来るとはなぁ……
小説、やっと完結しました! おめでとう!← 亀よりも遅いスピードで更新して申し訳ありませんでした。次作は今、Wordで書いているのが終わったらアメブロでアップします。お楽しみに!
 
 
「文豪ストレイドッグス制覇計画」は森鴎外の「舞姫」からドストエフスキーの「罪と罰」まで4巻から9巻まで進みました。亀並みのスピードです← 小説版も2巻まで読んで織田作の死に泣きました。織田作人気の理由が分かりました。確かに良いわ〜。来年は小説も漫画も最新刊まで追いつきたいです。
 
 
「文豪ストレイドッグス制覇計画」と並行してアイスランド・ミステリを読みまくったのは快挙でした。ついにアーナルデュルと対面しました。はい、初めましてです。4年を経て場数をこなして耐性がついた! と思いましたがやはり衝撃は大きかった……でも慣れるとエーレンデュルのキャラは苦手じゃないことに気がつきました。どちらかというとハリー・ホーレの方が苦手です……そのハリーシリーズは来月新刊が出るということなのでもしシリーズ順に沿っていたら買って、アイスランド・ミステリ特集が終わったら、ノルウェー・ミステリ特集として読むことにしました。お楽しみに! でもハリー以外であったっけ……
 
 
11月、12月に読んだトマス・H・クックが当たりだったのが印象的な出来事でした。てんで興味なかったのでこの発見は大きかったですね。それと同時に現代ミステリにもだんだん目が向くようになったので(去年までだったら絶対に考えられなかったことです)、人から薦められたものはどんなに日が経っても読む、興味が湧いた作品もどんなに評判が悪くても読んでみようと決めました。
つまり読まず嫌いをしない。です。とはいえ、最優先はシムノン、ホック、ハインラインです。まず3人。
 
 
最後に。
今年もたくさんのご訪問ありがとうございました。てんで相変わらずマニアックなブログですが、遠慮なくコメントください。ドカドカっと語りましょう! そして来年も来てくださると嬉しいですm(_ _)m  小説の応援も嬉しかったです! 
 
 
それでは! 2017年度はありがとうございました!  
2018年もよろしくお願いします!