KAMEN RIDER GIRLS
3rd ワンマンLIVE
"ROCK and KICKS V3"
今回サポートドラムとして参加させていただきました‼
お話をいただいたのが今年の2月頃。
そこから打ち合わせや曲覚えを経て
まずはバンドリハーサルへ突入したのが7月アタマ。
バンドメンバー
ギターのAYANO!くんはK.R.G.S.の音源制作にも参加しているレギュラーサポートのバンドメンバーで
圧倒的な早弾きソロに正直びびったし、
彼の弾くフレーズがほんとにいちいちカッコよくて
実はギターソロ弾いてる時、ドラム叩きながらよくチラ見してました。笑
話すとなんだか前から知り合いだったかのような雰囲気を醸し出してて
一緒にいるとすごくリラックスできました。
ベースのyou+くんは
初対面のときからこれまたすごく物腰柔らかくて優しくて
ほんとによく周りを見てて気遣いを忘れない素敵なアニキでした。
やっぱベースとドラムってニコイチな面がすごくあるから演奏なんかは最初は探り探りだったりするんだけど、
you+くんとはバンドリハーサル初日の一曲目の一音目からしっくりきたっていうか
なんだか自然過ぎてほんとに空気感が心地良かった!
ライヴの一週間前くらいからガールズと合流して本格的な全体リハーサルが始まって
ひとつの作品をそれぞれの立場のひとが協力して
切磋琢磨して創り上げてく工程がとにかくたのしくて刺激的でした。
びっくりしたのは
ぜんぜん詳しくない僕が言うのもあれなんですが、
実際間近で見るガールズの唄やダンスの技術の高さ!
いやそりゃ当然なのかもしれないですけど
こんなに激しく踊ってしっかり唄も唄っててプロフェッショナルな姿に驚きの連続で、
普段のワイワイ楽しそうにしてる姿から想像もつかないような激しいパフォーマンスや
圧倒的なオーラにこっちも負けじと熱が入ってスティック折りまくったりして。笑
普段はみんなほんとに底抜けに明るくて優しいいい子たちで
一緒の空間にいるとこちらの気持ちも弾むしめっちゃ和みました☆
僕、ぶっちゃけ人間性を理解されるまでは見かけがこんなんだから恐がられる事のほうがほとんどなんですが、、(女の子ならなおのこと)
ガールズのみんなは初めて会ったときからオープンマインドで接してきてくれて、
逆にこっちがちょっと照れるくらいにね。笑
そういうのとかやっぱ嬉しかったし、
より期待に応えたくさせてくれる、
そんな素晴らしい人柄のコ達でした。
初日、
二日目、
三日目
とライヴの工程をリハーサルでなぞっていくうちに関わってる全てのひとの呼吸がどんどん整ってひとつになっていくことに
手応えを感じずにはいられなかったです。
そうしてコツコツみんなで一生懸命作り上げたひとつの作品であるライヴを
あの日、新宿BLAZEで全て出しきれたんじゃないかと思います。
そしてK.R.G.S.のファンの皆さんがしっかり受け止めてくれたからこそ、
結果、無事に大成功で終わることができたんだなと思います。
ドラミングに関して触れさせてもらうと、
とにかくガールズになるべくストレスなく唄ってもらえるように、
踊ってもらえるように、
そして少しでも感情込めて気持ちを盛り上げてもらえるように、
どこにダイナミクスを持っていって
アクセントつけて
ガイドを出すか、
そこはかなり考えながら叩いてました。
だってせっかくの生バンドだしね。
それと同時に
今回のライヴはとにかくメタルドラマーとして派手な感じで
というプロデューサーの意向もあったので
完全なるバックドラマーというよりはむしろせっかくのメタル全開ドラムなんだからどんどん目立っちゃおうくらいな気持ちでやらせていただいたのも事実です。笑
そしていざライヴが始まってしまえば気がつけば本編ラストまであっと言う間で
一曲終わるごとにだんだん寂しさも感じながら、、
そこにきてアンコールのあの場面、
実は後ろでもらい泣き寸前でした。。汗
あぶねー。笑
K.R.G.S.は温かい素敵なファンに支えられて本当に幸せ者ですね。
でもね今回、こうして仕事でK.R.G.S.と知り合うことができて、
人生かけてより高みを目指して前進しようとしてるストイックな姿勢や素敵な人柄に触れてみて
応援したくなる人達の気持ちが
今、ものすごく理解できます。たぶん。
僕も立場はまた違うけど
今の仕事に対してまだまだ大きな目標もあるし、
K.R.G.S.のみんなの信念に真っ直ぐな姿を垣間見て、
一緒に過ごしたこの数日の間にたくさんの勇気をいただきました。
これからも影ながら応援してるし、
もし機会に恵まれたならまたこのメンバーで一緒のステージに立ちたい!!
って思ってる。
最後に
プロデューサー河野さん、
ガールズメンバー
名倉ねえさん
井坂さん
秋田さん
安田さん
遠藤さん
吉住さん
鷲見さん
バンドメンバー
AYANO!くん
YOU+くん
関係者のみなさん、
K.R.G.S.ファンのみなさん、
素晴らしい時間を共有できたこと
本当に心から感謝しています。
ありがとうございました。
YOUTH-K!!!