Salut
皆さんこんばんは
有言実行の28歳熊谷です
はい、10月2回目の更新で今月のノルマ達成しました
日記感覚で、今までブログ書いてましたが、出来事だけでなく思ったこと感じたこともこれからは書いていこうと思います
と、いうことで今日は「頑張りどころ」について
まずは大滝麻未が書いたブログを読んでみてください
これとてつもなく共感するところがあって、
ここにも書いてありますが、海外にきて本当にこれは強く思います
良くも悪くも、日本人選手って本当真面目だなーーーって(私はサッカーしかやったことがないので、女子サッカー選手事情しか知らないですが)
私は日本人で、日本で生まれて20歳まで日本で育ったので、私からしたら、真面目にって当たり前だよねて思うし、それは変わらずここまでもやってきました。
365日フル稼働。真面目に全力で頑張る。
オフも常にサッカーのことを考えて、サッカーのために。
今でもこの考えの根本は全く変わりません。それが私のやり方だし、やってきたことだから。
やり方なんて人それぞれだし、考え方も人それぞれ。
だからこそ、海外に来てみて、外国人選手のやり方、考え方に触れてみて、
あぁ、こういう考え方もあるんだなーって思いました。
外国人選手は、少しでも自分の身体に違和感があったり、疲労してきたりすると、自分でお願いして練習を休みます。
日本人の私からしたら、
え、練習できないのに試合はできるの?
走りのトレーニングは出来ないのに、ゲームは出来ちゃうの?
って思います、いや、思ってました最初は...。
もちろん、それを認めるかどうかは監督次第だと思うし、試合でその選手を使うかを決めるのも監督次第だとは思いますが…
何が言いたいかというと、
みんな試合で結果を出すために練習をしているということです。
筋肉に違和感があって、無理して練習をし続けて、試合の日も痛みを抱えながらプレーをするか、
試合のために少し練習を休んで、試合の日に違和感なくプレーするか、
要は、「頑張りどころ」を間違えないでほしい。ということです。
正直自分は日本人なので、どちらがいいとかは言い切れないです。
ですが、自分の身体のことは自分が一番良くわかるはずだし、無理するところがどこなのか、
見極めてほしいということです。
無理しすぎて1,2ヶ月離脱するくらいなら、1週間休んだ方がいい時だってあるかもしれません。
この見極めはとてつもなく難しいですし、私自身もこの判断を上手にできる方ではありませんが、
ただ、こういう考え方もあるってことを知ってほしいなと思って書きました。
最初は、全部やってる自分からするとちょっと納得いかないなと思うこともありました。
でも、冷静に考えてみると、全部やってるのって自分のためであって、キツい走りのトレーニングや筋トレするのも自分のパフォーマンス向上のためで、誰のためでもないんです。
試合に使われるかどうかは、結局自分自身で監督の信頼を掴み取るしかないわけだから....。
何が正しくて何が正しくないとか、答えはわかりません。
そして、監督がどういう人なのかも見極める必要があります。
ただ、忘れてはいけないのは、
「試合で結果を出すために練習している」ということ。
頑張りどころがどこなのか自分で見極める力がすごく大切だと思います。
試合で結果を出すことが1番の評価に繋がるから。ココはそういう世界だから。