2020年とは、こんな年。
2020年10月28日のBlog
ジャズピアニストの藤田さんには
2020年パンデミックの真っ只中の10月から
ほぼ毎月の練習会にお付き合い頂いている。
ピアノのノアは吉祥寺なので
藤田さんはバス移動で交通費はかからなく
スタジオ使用料、折半。
その代わり、私からはブラジル音楽を伝える。
そのように、ある程度、対等の立場にさせて頂いている。
金銭的にも精神的にも、私にはまったく負担が無いので
とてもとても、ありがたい。
先日は、いつもと違って、2時間の殆どは
理論について。
習ったのではなく、雑談
藤田さんにとって、理論は後付けだそうですが
机上の理論はわかっています。
でも、理論って言っても、
実際の音と、したら、そういうのではなく
合うか、合わないか、いいメロディになるか
センスもあるし、どれだけフレーズがストックされているか
ボクは、あなたが、それだけ出来るなら、
聞いて違いがわかるなら
出来てるんじゃないかと思うけど、、、
それが、出来ないんですよ、、。
第一、頭の中身が違う
人には、得手不得手があるから
ボクに出来ないことが
あなたには出来ることたくさんあるだろうし、、
そう、励ましてもらったけど
私のまわりのミュージシャンは
皆、頭がいいのです。
藤田さんも、東大卒だし。
純さんがいて
アンディさんがいて
藤田さんがいて
こんなスペシャルな環境にいるのだから
やらなかったら、勿体ないし
感謝してやらなくちゃ。
今夜は、その藤田さんとヴィオロンで
25回目のLIVE。
年末は流れのお客さまもいらしてくださっていたけど
今日は、どうだろうか?