更新できそうなうちに出産レポ続き✩
▼出産レポ その1 ✩出産前日〜麻酔まで
http://ameblo.jp/brooke143kcl/entry-12276813163.html
▼13:15
他の妊婦さんのお産を終えた先生がやっと戻って来てくれて麻酔注入。
麻酔入れること自体も背中に注射って聞くだけで めっちゃ痛いんかと思ってたけど、ホンマにチクッくらい。
「もう入ったん？」って感じ。
この時点で助産師さんに「何時頃産めそうですか？」って聞いたら
「初産やし麻酔したら陣痛遠のくこと多いから今日中かな、気長に待ってねー。」と言われ
【まだまだやん、マジかよ】と内心思う。笑
▼13:45
麻酔が効き出す。
股関節は相変わらず痛いけど、お腹の張りはちゃんと分かるし、痛みがさっきまでと雲泥の差で天国かと思う。
少しずつ麻酔を追加しながらかかり具合をチェックされる。
とにかく先生が神様に見えた。笑
▼14:30
内診したら子宮口6センチ。
麻酔が効いてるから 余裕もあってウトウト。
「まだまだ先は長くなりそうやから寝れそうなら寝といていいよー」と言われ、セリーヌディオンのライブDVD見ながら 寝落ち。
▼15:30
ウトウトして目覚めたらだんだん大の方が出そうな感覚に。
「何か出そう〜〜」って助産師さんに申告したら、内診され 子宮口が一気に9センチに。
お尻の押し返しもだいぶ強くて 赤ちゃんもうそこまで来てることが判明。
あまりに進むスピードが早すぎて 助産師さんに驚かれる。笑
▼16:00
大が出そうな感覚がどんどん強くなって来て、助産師さんにもっかい診てみよか～と言われ 内診したらもう子宮口全開。
「頭もう見えて来てるからもうこのままお産です！」って言われて
「え、もう？」ってなる。笑
▼16:15
バタバタとお産の準備が進み ちょっとずついきみだす。ホンマに大をきばる感じ。
「ママいきむの上手いよー！」 と助産師さんに褒められ 俄然やる気になる。笑
ホンマに赤ちゃん出てくるの近付いた時、太ももを自分でM字開脚状態に抱えるように引き寄せて いきまされる。
なんせあんまりに私の身体が柔らかいもんやから助産師さんに驚かれる。笑
小さな頃から高校生までバレエやってた賜物〜〜♩
ここで旦那が立会いの為 分娩室に呼ばれる。
▼16:35
やっとこさ先生登場！
後から助産師さんが言うには、お産進むの早すぎて先生間に合わんかと現場はめっちゃ焦ってたらしい笑
参道通ってきてて普通は苦しいはずやのに、心拍超超元気で 先生と助産師さんに「赤ちゃんめっちゃ元気ですよー！」ってちょっと笑いながら言われる。笑
▼16:45
「左側ちょっとだけ切開するよー」って言われて 切られたけど全っ然分からへん。笑
その後3回いきんだら赤ちゃんどぅるーん
無事にベビー誕生
どんな気持ちやったかって言われると 味わったことない気持ちで説明出来ないけど とにかく涙ポロポロ。止まらない！！
旦那が涙拭いてくれながら 「産んでくれてホンマにありがとう！」 と言ってくれた。
「えーん！」 じゃなくて 「ふにゃー！」 って泣いて出てきた息子がとにかく可愛くて。笑
臍の緒切って ちょっと拭いたら すぐ胸元に連れてきてくれて もう愛しくて愛しくて。
この子が10ヶ月もの間 お腹におったんかと。
胸元で愛しさを味わった後は 息子くん綺麗にされる為 助産師さんのもとへ。
モニターで綺麗にされてる様子とか全部見れるから それに釘付けで、胎盤出したり 縫われたり怖かったはずの後の処置 全部興味ナシ。笑
麻酔がかかってるから 痛みも全くナシ。
処置全部終わって 最後回復室に運ばれる時、ストレッチャーに乗せられるねんけど、麻酔かかってるのに「自分で歩けます！」とか意味分からんこと言って歩こうとするくらい 体力も残ってた。笑
そんなわけで
陣痛開始からのお産時間は約10時間やけど 無駄に麻酔2時間待たされたりしたから それがなければもっと早かったかな。
麻酔が入ってからでいうと3時間半、
分娩台乗ってからは30分
というかなりのスピード安産でした。
「初産で無痛分娩して 何も手を加えず こんなにスルスルと産まれるなんて ホントにすごい安産よ！」と助産師さんや先生にもめっちゃ褒めてもらえました。笑
初産で無痛分娩だと 大体14時間以上かかるのが当たり前で 促進剤とか薬を使ったり 鉗子分娩 吸引分娩 になることが多いみたい。
入院中も消毒や検温に来てくれた全然知らない看護師さんや助産師さん 更にはルームアテンダントのおばちゃんにまで「お産めっちゃスムーズやったよね！もう○○さん産まれた！ってナースステーションでめっちゃ話題なってたんよ！」と何人もに言われるという。w
次は 安産の為にやったことや要因的なもの、無痛分娩や産院のことなんかも書いてみようかと思います♩