NYのコロナによる死亡者数が、初めて減少したという、少しいいニュースが入ってきました。それでもまだ油断はできません。

公表されているコロナ感染者マップによると、私が住んでいるブルックリンのエリアは、感染者が多く、真っ赤になっていて、日々、恐怖と隣り合わせの生活です。ガーン

毎日のようにニュースで見る、病院の通路に並べられた遺体の数、トラックにショベルカーを使って運ばれていく遺体の写真など、まるでホラー映画のような光景に、恐怖と悲しみで胸が締め付けられる想いです。ショボーン

東京でも外出自粛が本格的に始まったようで、これから起きるかもしれない事態に備えましょう。私もまさかニューヨークがこんな事態になるとは思ってもいませんでした。一度コロナウイルスが広がると、本当にあっという間です。

東京がニューヨークのようにならないことを願っていますが、万が一、このような事態になってしまったときに、自分たちができることを書いてみました。

天気がいい時は、健康の為に、近所を20分程度散歩しています。散歩の時ももちろんマスクは必須。そして、週に1、2回はどうしても食料品を買いに行かないといけないので、その時は必ず消毒液のハンドジェルを持ち歩いて、お店に入る時は使い捨ての手袋をします。

手袋はお店の中にいる時のみ。買い物が済んだら、すぐに捨てます。そして手を消毒。何かに触れたら、必ず消毒します。お店の中でも他の人との距離を意識して取っています。なるべく、混んでいるお店には入りません。例えば、自分の欲しいものがある通路に数人人がいたとしたら、その人たちがどくのを待つか、他のものを先に買う。レジに並ぶ時も、前の人と距離をおきます。(私が行くスーパーでは、割とお客さん同士がお互い気をつけて、離れて並ぶ人が多い印象です) 

東京の人は特に、普段、まとめ買いをする人もそう多くはないと思いますが、最低1週間分は買い貯めておくことをオススメします。持ち運べない場合は、家族の誰かについて来てもらうのもいいと思いますが、お店の中に入るのは1人にしましょう。少しでも店内の密度を少なくするために。

家に着いてからすること
1. 買ってきた物は部屋やキッチンまで運ばずに、玄関に置いておく。冷蔵庫に入れるものだけ取り出して、キッチンへ。洗えるものは、冷蔵庫に入れる前に包装パックなども洗う。除菌スプレーができるものなどには、一応スプレーしています。(エコバッグなど) 

2. マスクはすぐに外して、洗剤入りのバケツにつけ置き。後で手洗いをして干します。

3. 手洗い、うがいは言われるまでもないですね…。帰ってきてから触ったドアノブ、電気のスイッチ、冷蔵庫のドア部分なども除菌ワイプなどで拭きます。 

あとは、今まで以上に健康に気をつけて、バランスのある食事をする、適度な運動、お茶や暖かい飲み物をたくさん摂って、睡眠をしっかり取ることくらいかな?

家にいる時間が多いとストレスも溜まるし、コロナのニュースで気持ちが落ち着かない毎日だけど、私なりにストレス発散法を考えながら、何とか元気に過ごしています。

泣きたい時は、思いっきり泣くのもお勧めです。志村けんが亡くなって、昔のドリフやカトちゃんけんちゃんをネットで見まくって、泣きまくりました。ドリフで思いっきり笑って、泣いて、ストレス発散になりました。えーん笑い泣き

家族と毎日同じ場所で過ごしていると、些細な事で喧嘩も多くなりますムキー。そういう時は、1人になる。部屋が分かれていれば、違う部屋に閉じこもって自分の時間を作ります。子供がいるとそうもいかないけど、それでも30分でも1人の時間をつくるのって、とても大事。

インターネットをフル活用して、映画を見まくり、友達に電話をしてみたり、本を読んだり、勉強したり、お菓子作りをしたり、家にいると退屈って思うかもしれないけど、気がつくとあっという間に1日が過ぎていきます。

今まで以上に健康に気を遣っているし、家の中もピカピカだし、たくさん自分の時間が持てる。ネガティブをポジティブにをモットーに日々過ごしています。

1人1人ができることを精一杯やって、この世界的危機を乗り越えましょう!