先週の火曜日に突然襲った腹痛、下痢、そして微熱。

私の場合は、下血もあったため、腸炎をまず疑いましたが、微熱が2、3日なかなか下がらず、「これはもしかして…」と、コロナの可能性も頭から離れませんでした。

腹痛が出た日から、寝室を家族とは別にして、熱が出てきた段階で、念のため、隔離生活を実施しました。

子供の部屋は小さい為、旦那と子供が2人で寝ることは厳しいので、リビングにマットレスを敷き、そこで寝てもらうことにしました。

わざわざ部屋に入って来なくても済むように、私の寝室にある旦那の下着や着替えをリビングへ移動させて、必要な物は、家の中でも電話をして持ってきてもらうようにしました。まだ私が動けるうちは、入り口の外に置いておいてもらって、少し間をあけて取りに行く。動けない場合は、旦那はマスクをして部屋に入り、そのあとは手を消毒してもらう。これでだいたい部屋で1人で過ごすことは問題なくクリアしました。OK

6歳の子供は、やっぱり母親が痛みで苦しんでいるのが心配なのか、たびたび部屋に来ては、ドアをノックしてきました。まだ、隔離という意味をあまり理解できていないようです。アセアセ

ニューヨークのアパートのように、部屋数も少なく、広くない場所での自己隔離で一番大変なことは、トイレです。男性トイレ女性トイレ

トイレも1つしかないため、どうしても共同で使うしかないので、できるだけ家族と鉢合わせにならないように気をつけて、自分が使った後は、具合が悪い中、本当に大変でしたが、便座シート、シンク、ドアノブなど、手で触れた場所をアルコール消毒をしました。
本当に具合が悪い場合は、この消毒作業も家族の誰かがすることになるのでしょう。

もしも、私と旦那が同時にコロナにかかったら…
もしも、2人とも重症だったら… 子供はどうなるの? 
これは、私だけじゃなく、小さな子供のいる家庭、特に私たちのように、頼れる家族が近くに住んでいない家庭、みんなが抱えている一番の不安だと思います。この答えはまだ出せていません…。ショボーン

今回は、恐らくただの腸炎で、コロナではなかったと思いますが、この1週間の隔離生活で分かったこと、学んだことが少なからずあったのは、いい練習になったかなと思っています。

家の構造上、私の寝室はトイレのすぐ横なので、移動距離も少なくて良かったです。
今は、インターネットもあって隔離していても映画やテレビが見放題。家族ともいつでも電話できて、子供が寂しがったら、ビデオ電話で話したり。便利な時代に感謝です。ラブ

1つ気がついたこと
もしも食事ができないほど具合が悪くなった時のために、ポカリスエットのような「スポーツドリンク」を常備しておくといいと思います。普段、あまり飲まないものなので、すっかり忘れていましたガーン

コロナにかからないようにするのが1番大切。でも、もしもに備えておくことも大切です。