ニューヨークは相変わらずデモが続いて、コロナ感染の再拡大が心配ですが、私はおとといから、また体調を崩しています…。ショボーン


今回は、月経前の排卵痛の可能性大なんですが、あまりにも痛みが激しく、痛み止めを飲んでもあまり効かないので、月曜日に産婦人科の予約をとりました。まだコロナの影響で、ビデオ診察しかできないのですが、来週からようやく病院の外来診察が始まるそうです。爆笑


月曜日まで、この痛みを何とかしたく、以前、友人が「レイキ」を勉強していると言っていたのを思い出し、連絡してみると、コロナのパンデミック以降、ストレスや身体の不調を整えるレイキ治療のサービスを始めたらしく、早速お願いしてみることに。


「レイキ(霊気)」は、日本発祥の治療法ですが、日本よりもヨーロッパやアメリカで認知度が高く、病院などでもレイキセラピーが行われるなど、幅広く活躍しているそうです。


正直、最近までインターネットでレイキが何なのかを調べるまで、あまり知りませんでした。「気功」のこと?としか認識がなかったけど、調べてみると、「気功」とはちょっと違うようです。目


「レイキ」を扱うには、周りのエネルギーを利用して行うため、「気功」のように特別な修行のようなものも必要なく、「レイキ」を理解して、やり方をマスター?しさえすれば、誰でもできるようになるそうです。


誰でもできるという点が、本当に効くの?と半信半疑だったけど、今は病院にも行けない状態なので、藁にもすがる思いで、「レイキセラピー」をやっているアメリカ人の友人にお願いすることにしたんです。


本当だったら直接会って、身体に手をかざして行うそうですが、今はリモートセッションでやっているとのことで、更に本当に効くの?と、不安になる一方でしたが、何事もやってみないと分からないと思って、リモートでレイキセラピー初体験してみました。キョロキョロ


静かな部屋で1人になれる時間を作って、まずは彼女から「始めるね」「終わったらテキストで知らせるね」という電話があって、レイキセッション開始。


事前に教えてもらったリラクゼーションの音をYou Tubeで流して、(私は森林の音が一番リラックスできそうだったので、森林のリラックス音を選びました) 部屋を薄暗くして、ベッドに横になります。最初の15分くらいは、どうしたらリラックスできるか、体位を変えてみたり、呼吸を意識しすぎて逆に頭が緊張しちゃっていたり、なかなかリラックスできませんでした。ショック


少し慣れてくると、意識しなくても呼吸が深くなってきて、身体がベッドに沈むような感覚になって、リラックスしてるのが実感できるように。zzz


指の先がちょっとピリピリした感覚が出てきたので、お腹の痛い部分に手を当てていました。もう時間の感覚がなくなっていたので、どのくらい経った頃なのか分からないけれど、毛布をかけていないのに、足の指🦶の先まで、身体がポカポカしてきました。メラメラ


レイキセッションは、だいたい1時間くらいで終わりました。起き上がると、気のせいか、頭がスッキリしている感覚がありました。


レイキの効果なのか、もしかしたら、メディテーション(瞑想)の効果なのか分かりませんが、とにかく変化が感じられました。ガーン驚いたことに、その日の夜は、いつも寝つきが悪い私が、ベッドに入った途端にスーッと寝られて、朝起きた時、身体がリセットされたように爽快だったんです。(久しぶりによく眠れたからかもしれませんが…)


そして今日、肝心な痛みは、腰に多少違和感が残る程度で、ほとんどないんです!自分でも「レイキ」の効果は半信半疑だったので、ビックリ。
もしかしたら、ただの偶然かもしれないけれど、もしかしたら、レイキの効果かもしれないし、もしかしたら、レイキセッションの時にやってみた瞑想の効果かもしれません。それがすべて重なった結果なのかもしれないし、私にも分かりません。とにかく、身体に変化があったことは確かで、これから日常的に瞑想を続けてみよう!と決意した出来事でした。(レイキセッションは、また痛みが酷い時にお願いするかも?)