こんばんは~。
日曜夜に新たに新連載を始めます。
題して「牛熱大陸」。
日曜夜のTV「情熱大陸」風に、1人のオリ選手にスポットを当て、紹介していきます。
第1回は、オリの絶対的エース・金子千尋投手です。
#19金子千尋(投手)
投打:右投左打
誕生:1983.11.08生
出身:長野県
球歴:長野商業高校~トヨタ自動車~オリックス(05自由枠~)
タイトル:最多勝(10,14)、最多奪三振(13)、最優秀防御率(14)、シーズンMVP(14)、沢村賞(14)、ベストナイン(14)、ゴールデングラブ賞(14)など
◆絶対的エース
現在、「オリックスのエースといえば?」の質問をすると、100%この男と回答があるだろう。オリックスのみならず、日本球界のエースに成長したオリックスが誇る絶対的エースについて紹介しよう。
◆指名回避!?苦難のスタート
近鉄と統合し、新たに誕生したオリックス・バファローズ。そのドラフト第1号が金子千尋である。金子は、長野商高2年の時に甲子園出場を果たし、その後は社会人野球のトヨタ自動車へ。3年目に抑え投手として頭角を表し、その秋のドラフトでオリックスに指名されることになる。しかし入団がほぼ決まった後に、右肘の故障が発覚。新聞紙上には「獲得撤回か!?」の文字が躍った。
◆リハビリ、2軍、中継ぎを経て
1年目はリハビリ優先の日々。シーズン終盤にはファームでの登板を果たし、12試合で防御率0.69。非凡なものを感じさせた。2007年(2年目)には1軍登板を果たし、1軍初勝利をマーク。1軍での先発も経験した。2008年(3年目)には、シーズン中盤から先発ローテに入り、6連勝でシーズンを終える。
◆開幕投手に抜てき
2008年(4年目)には、初の開幕投手をつとめる。初の開幕投手にも関わらず、7回1失点と開幕勝利に貢献。この年以降、金子にケガがない限り「開幕=金子」になっていく。2008年は、初の二桁勝利(10勝)を達成。オリックス初のクライマックスシリーズ進出へ貢献した。
◆抑えも経験
二桁勝利を達成した翌2009年のシーズン終盤。大石監督の意向でクローザーに転向。失敗することもあったが、いい経験になっている。2010年には岡田監督に代わり、再び先発へ。
◆意外にもオールスターは2回のみ
今では球界を代表する投手になったが、オールスター出場は意外にも2回のみ。2009年と2014年である。しかし2回とも印象に残る活躍。2009年はベストピッチャー賞を受賞、2014年は「全球変化球勝負」宣言をし、話題をさらった。
◆登録名は「金子千尋」
2010年、金子圭輔のトレードによる加入により金子姓が2人に。一時は「金子千」にしたが、1週間もしないうちに「金子千尋」に。バランスが悪いらしい。金子圭輔が去った現在でも「金子千尋」のままである。
長くなってきたので…続きは「後編」として、改めてアップします。
明日20時にアップ予定。
お楽しみに~☆
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