皆さま、こんばんは(^^)
ブログを見ていただいてありがとうございます
今回もフライパンあり、水道管あり、音楽的道化師みまさんとの共演もありで、盛り上がって楽しく終演しました
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最近またモーツァルトのクラリネット協奏曲をさらっているのですが、この曲は大学時代にもほんとにたくさんやりましたし、大学の試験の曲にもなったり、オーディションの課題になったりして、毎日必死に練習する中で、どうしても「試験やオーディションでの課題の曲」というイメージが自分の中で付きすぎてしまったように思います(>_<)
でもそれが時を経て、少しずつ色々な経験をさせていただいた中でまたモーツァルトに向き合うと、音楽としてのこの曲にまた気づくことが出来ています
表現したいこと・しなくちゃいけないことは昔とそんなに変わってないのに、そのアプローチの仕方が変化してきたような…というよりは、その時々で気づいたこと・悩みながらしてきた色々なアプローチが積み重なって形作られてきたものなのかも…
フレーズについても、意識が変わってきました。
喋るような…今はそんな感覚で捉えています。
大げさでなくて自然で、でも感情は乗っていて、そして和声にぴったりくる感じが理想です
モーツァルトは深くて、目指すところにはまだまだ辿り着けていないのですが、向き合うその時々で出来る限りのことをしていくことが、未来の自分にとっての糧になると信じて、今回も向き合っていきたいと思います
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