昨日に引き続き、今日はこの5ヶ月の間で心ちゃんが悪い方に変わってしまった点について書いてみたいと思います。
心ちゃんを預かった当初のブログやいつ里の記事を見ると、私は心ちゃんのことを「大人しい」とか「人懐っこい」と書いているのですが、今の心ちゃんは決して大人しくもないし、人懐っこくもないなぁ・・・ということに気付いてしまったのです。
もっと正確に言えば、家にいる時の心ちゃんは未だに大人しいし、人懐っこいのですが、外に行くと最近は興奮することが多いのです・・・この原因はなんなのか・・・思いあたることがありました。
原因はコレ↓です。
そう、我が家のルイルイが原因だと気づいたのです。
ブログをずっと読んで頂いている方はご存知だと思うのですが、心ちゃんと我が家のルイルイはとても仲良しです。
こんなんなって寝てるかと思えば・・・
こんな時も二人で寝てるし・・・
珍しく一人で寝てる・・・と思ったら、
後ろから出てくるし・・・
とにかく、この2ワンは仲良しなんです。
その結果、彼らは群れ化してしまい、心ちゃんにとって「ルイルイの好きなものは好き」、「ルイルイが嫌いなものは嫌い」、「ルイルイに何かあったら絶対に守るぞー」となってしまったのです。そう言えばルイルイも以前よりうるさくなったような気がします。(早く気づけよ
）
これはマズイ。ひじょーにマズイ。里親様に譲渡する前に、せめて以前の心ちゃん程度に戻しておかなくては。
と言うことで、一昨日からこの2ワンを別々にお散歩しています。その効果は・・・心ちゃんは、まだあまり変化が見られないです。興奮する対象から目を逸らすためにおやつを使っていますが、本当に興奮してしまうとおやつも目に入らないようです。
おやつを使ってでもいいので、落ち着いてお散歩が出来るように、あと1ヶ月地道に練習していこうと思っています。
そして、なぜだが効果テキメンだったのが、我が家のルイルイです。心ちゃんと一緒の時は、気に入らない人やワンに対してワンワン(正確にはピヨピヨ)言ってたのに、心ちゃんいなくなったら借りて来た猫になってました。まさに、心ちゃんの威を借りるタヌキ！
男の子同士って難しいなぁと思いました。仲が悪ければ血を見るくらいに争うし、逆に仲が良ければツルんで攻撃的にもなるし。。。結局は、それを制御仕切れない私に問題があるんですけどね。それにね、私にもちょっと思い当たるフシがあるのです。ルイルイが吠える人って、私が多少なりとも苦手意識を持ってる人なんですよね・・・
ワンは飼い主を映す鏡なのかもしれません。気を付けます、ハイ。
もしワンの悪癖で悩んでいる方がいたら、もしかしたら自分に原因があるかもしれませんよ。もう一度、原因を考えてみるのもいいかもしれません。
最後に、来週からふく家に来る予定のホップくん。まきさんがとっても大切に預かってくれています
まきさん、ブログ
とても参考になります。ありがとうございます。
ホップくんは、里親様を募集中です。ホップくんのお問い合わせは、アグリ犬猫里親会 までお願いします。
では、
