巷で噂のDVってあるじゃないですか。

実はここだけの話、ウチも頻繁ではないものの、まれに勃発します。
だいたい私か娘が被害者です。

先日、3匹の親友のとこに遊びに行った時、既にそこの家を覚えたブチが興奮しだしたンです。



そこの家って、行き止まりにある為に150mぐらい鬼バックで家の前まで車を走らせてから駐車するシステムなんですよね。
細い道だし、いつも私ヒヤヒヤしながら鬼バックしてるんです。

ただでさえギアをバックに入れた際に鳴る「ピーピー」音に敏感なブチ。

この音がしたら自宅に着いた。実家に着いた。などなど、寝てたとしてもバック音でガバァ!!!っと起きる子なんですw
(あ、因みに今のところチャブは無反応ですw)



その日も、いつも通り鬼バック。するとラインでママ友とやりとりしていた為に到着時間を予知していた子供たちがお出迎えに出てきてくれたのを発見。

同じくして寝ていたのにガバァ!!と起きたブチも子供たちを発見。
その瞬間・・・

ウキャー♪ボクと遊んでくれる子供達だ!
キャー♪キャー♪

と、大興奮の大旋風。
助手席に飛んでみたり、運転席に飛んでみたり、真ん中から後ろを除いて子供たちの姿をひたすら視界に入れるべく必死。

いやいや、こっちは慎重にバックしてる最中なんじゃ!!
落ち着け!!暴れるな!!邪魔するな!!

しかし、私の叫びも届かず。
そう、なぜなら車の外ではブチを呼ぶ子供たち。そんな状況も手伝って、奴の興奮はヒートアップ・・・
(この時、チャブは未だ夢の中)



友達の家はもぅ目の前。
仕方ないので、私道でブチだけを先に下ろしたンです。

その時。

まるで体を潜め、一瞬できた隙に獲物を逃がさぬべく飛びかかるチーターのごとく、ドアが開いた瞬間、号令も待たず、物凄い勢いで飛び出したブチ。

え?
しっかり躾けろ?
間違いない。

華麗なジャンプで着地をし、子供たちに抱擁されるブチくんでしたが、そのジャンプには私の腕を踏み台としたドーピングにも似た事実があったのです。

その名もDV!!!
(Dog Violence)

そう。私の腕は「トランポリン」の役割を果たし、見事ブチに弾みのあるジャンプをプレゼントしたのです。


当日ほやほやの傷

痛さで運転はおろか、ブチを叱ることも出来ぬまま・・・
結局泣き寝入り。
ふと見ると、既に子供達とブチは家の中に・・・

またこのパターンかよ!!!泣

チャブが来てからは、チャブも置いて行かれる為、一人ぼっちではないから寂しくないですけどねww

最近じゃ、説明が面倒なので
「その傷どうしたの!?」と聞かれたら
「あ~これDV(´∀`)」と答えるようにしてます


かさぶたが取れた最近の傷



ちゃんちゃん🎵