今日の残日録・産みもしなけりゃ育てもしない、まして稼ぎもしない | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

なんなんだよ、君ら、と思っています。


41歳になってようやく、

権利的な平等はともかく、男子と女子は決定的に不平等で、なす術がないのだ、と思えるようになりました。


悔しかったら子ども生んでみい。


残念なことに、生物の絶対的意義は子孫を残すことですから。子どもを産み落とす機構を持っていない時点で男子は女子に劣る。あくまで、肉体の構造というテーマです。


乳牛を考えましょう。欲しいのは牝のこうしです。雄ウシがうまれたら、大部分食肉に回される。


子孫を残さなくてはならない。そのために、牝はできるだけたくさん、そして子どももなるべく多く、雄はちょっと。

これが高効率、

なんだけどなあ。


非常に非合理だけど、女子じゃないと子どもが産めない。女子が、

私は産まない。

と言ったらそりゃ生まれないよ。


男子と女子はこうまでも異なっています。もちろん、トランスジェンダーや肉体の性をメンタルが乗り越えた事例は支持します。


違いを痛め付けるのが差別だけど、違いを飲み込むのが愛情であってよ。


産みもしなけりゃ育てもしない、まして稼ぎもしない。

おっさん、あなたのことです。