四月に入ってから、とうとうきつくて。
昨日、専門医に受診したら、
そのまま緊急入院になりました。
とりあえず、二週間の検査入院のち、
転院の予定です。
そこで、親愛なる皆様へお願いです。
わたしの住所を知る方、お見舞いのお便りは一切送らないでください。
自宅まで取りに行けないので(;^ω^A
それから、返礼品をお送りしたい方々へ。
大変おそくなりますが、退院するまで待っててくださいね(*^o^*)
では、消灯の時間なので、
おやすみなさい。
本日も、前記事 の続きとなります。
連日のおつきあい、本当にありがとうございますm(_ _ )m
突然ですが…こちらはくーねるの遺品です。
はい、遺糞…ですね(*´v`*)
くーねるはおしっこばかりかコロコロ糞サンも、きっちりおトイレでする仔でした。
ケージ内でも部屋んぽ中でもポロポロこぼした事、殆どないのです。
ビックリされる程、おトイレの完璧な仔でした。
ウチではご存知のように、くーねるの糞サンを薔薇やお野菜の肥料として使っていましたが、
こんな風に乾いたコロコロ糞サンを集めるのは大変で、とても貴重だったのです。
(おトイレでしかしないので、ウンチさんにおしっこが滲みてしまうからです)
過去記事のガブリエル を見て下さればお分かりになると思いますが、
くーねるの糞サンはまさに“魔法の肥料”でした。
ですが、闘病生活に入り、お薬を飲むようになってからは集めるのをやめたので、
肥料として使えるのがこれがラストの糞サンになってしまいました。
くーねるが、わたしに遺してくれた大切な形見…
それを四十九日、くーねるの記念樹を植樹する際に使う事にしました(*´v`*)
記念樹を植える案は、引越し後すぐ決めていました。
くーねるの亡骸を「天使のつばさ」のおくるみごと抱っこして、植樹する場所まで連れても行きました。
「ここに、くーちゃんのメモリアルツリーを植えるね」って。
「いつでもママの元へ帰って来られるよう、目印にしてね」って。
くーねるには、引越し先の土地に想い出はありません。
お月さまから、迷わずわたしの元へ帰って来られるよう、ランドマークが必要と思ったからです。
植える木も決めていました。桜の木です
桜は、旧住所でわたしとくーねるを癒してくれた、大好きな花木。
玄関を開けると向かいの小学校の桜の巨木が見えて、
あの震災後も変わらず咲き誇っていた姿に大変勇気付けられたものです。
そして、その後くーねるの火葬後に手渡された骨壷の骨袋も小桜模様だった事もあって、
くーねるも桜の木を望んでいると、感じました。
そんな中、突然届いた11名のうさ友の皆さまから贈って下さった“花とみどりのギフト券”。
使えるのはお花屋さんのみと思ったら、伯母夫婦が良く利用している花木センターも取り扱っていて。
時期も丁度、桜の入荷シーズンで、これもご縁と、ありがたくギフト券を使わせて頂きました。
選んだのは八重紅枝垂れ桜を2本。お取り寄せで神代曙を1本。
八重紅しだれ桜です(画像、お借りしました)
神代曙です(画像、お借りしました)
神代曙はソメイヨシノと同じ親のオオシマザクラとエドヒガンの交配種ですが、てんぐ巣病に罹りにくく、
小枝や葉っぱに香りがあり、ソメイヨシノの代替品種として 日本花の会が推奨している桜です。
清楚で可愛い桜ですよね(´▽`*)
国立劇場前にとても見事な神代曙がありますので、ご存知の方多いかな。
神代曙は四十九日に間に合わず、その翌日に届いたので、二日間に渡っての植樹となりましたが、
こんな感じで植えてみました(くーねるのメモリアルルームの窓からちゃんと見えます♪)
中央に傘形の神代曙を植え、その両脇に枝垂れ桜を配置しました
大きく伸び伸び育って欲しいので、植樹間隔は緩いV字にして、7メートル空けました。
それぞれの根元に、くーねるの糞サンを8個づつ
末広がりの『八個』です(*´v`*)
自宅付近には桜の木がないので、ご近所の方々にもとても喜ばれました
わたしとくーねるを結ぶランドマークの記念樹が、
くーねるを可愛がって下さった皆さまの温かいお心とお力で、
この桜たちは【ともだちの木】になりました
まだまだ幼い苗木ですが、
これからは四季折々、ともだちの木の成長を記録しますので、どうか見守ってやって下さい(゚ーÅ)
心込めて立派に育てていつの日か、11名の皆さまや他、ご希望の方に、
この「ともだちの木」の小枝のかじり木を、愛兎ちゃん達にお送りできたら…と楽しみでいっぱいです
※日本花の会HPにも載っていますが、桜の害獣被害№1は、ノウサギによる食害です(;^_^A
激害になるほど、食べ尽くしちゃうみたいです(桜は兎の大好物なんですね~^^;)
またまた長くなりましたm(_ _ )m
いつもすみません、簡潔に纏められなくて…
あと、一回だけ。わたしの想いを書かせて下さい。
***続きます***
前記事からの続きになりますm(_ _ )m
2月24日はくーねるの四十九日でした
お仏壇やお位牌は揃えなかったのですが、わたし自身の心の拠り所として仏具のみ用意しました。
小さなクリスタル仏具セットです。
感謝の気持ちを込めて、ありがとうロウソクに火を灯し、ミニ寸のローズの香を焚きます。
香炉石は水晶チップで、灰も舞いらず繰り返し洗えてとってもエコです。
ただ、おりんを鳴らす棒だけが黒くて厳ついので、レースのリボンを結んでしまいました(;´▽`A``
画像右にありますお供物台は、100均のガラス製キャンドルスタンドです。
仏具セット以外は白でまとめたかったので、アクリル絵の具でリメイクしました(*´v`*)
四十九日までは略式でお供えしていたのですが、
生前、くーねるのグッズ&ストック入れに使っていたシェルフを運び、祭壇としてセットしました。
遺影のフォトフレームは、以前作った100均のデコレーションフレームのリメイクです。
過去記事はこちら です。
ミニレターに同封されていたポコさんの、ロアちゃん&ももちゃんからいただいたクコの実と、
ローズマリーさんの、シナモンにょにょ君からのメッセージ入りお名刺も添えて。
前記事にあります、11人のうさ友さんから贈っていただいた供花をセット。
まるで虹の橋のお花畑のようです(あ。バナナが黒いので画的に汚く申し訳ありません)
長い枝ものは木苺です。
このようなナンチャッテ祭壇ではありますが、卒哭忌(そっこくき)と呼ばれる百ヶ日までおまつりし、
以降、規模縮小しながら供養を重ねて行こうと思います(*´v`*)
さて、くーねるの四十九日にもうひとつ、大切な行事がありました。
それは【くーねるの記念樹】を植える事、でした
前記事 にあります11人のうさ友さんから贈って下さった“花とみどりのギフト券”を使わせていただき、
私有地に3本の苗木を植えさせていただきました。
そのお話は次の更新にm(_ _ )m
本日もご覧下さり、ありがとうございました