◆THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代 アレン・アイルランド(著)

カスタマーレビュー

◆李朝鮮時代は良かった、日本統治のせいで台無しになった。
と韓国人は主張するが、そのすべてが嘘である事がこの本を読めばわかる。
日本が朝鮮の成長にどれだけ貢献したのか、どれだけの資本を投じて朝鮮に豊かで秩序ある社会を構築したのか、そして、韓国人自らそれを壊して日本人を逆恨みしているのか。
イギリス人であるアレン・アイルランド氏が客観的視点で淡々と書いただけの本だが、そこには韓国人が目を覆いたくなる現実が網羅されている。
これらの事業は現地で働く日本人の為であったり、製品の輸出先として新しい経済圏を生み出すのが目的であったのかもしれない。
だから感謝しろとは言わないが、なぜ我々は彼らにそこまで恨まれなければならないのだろう?
この本を読むと釈然としない気持ちと騙されたという憤慨で壁を殴りつけたくなる。

◆シンシアリー氏のブログでこの本のことを知り、今日、書店で見かけて手に取りました。
報告レポート程度だろうと想像していたのですが、思いがけない大作だったので驚きました。
よくこんな貴重な文献を見つけ出して翻訳しましたね。翻訳者と出版社の英断を讃えたい。

さらに写真類も豊富だし、戦後に日本が韓国に行った経済援助の数字まで記載されています。
和英対訳になっていることから、日本の立場から国際社会に情報発信していく基本資料としてそのまま使えます。この分野に関心を持つ人なら、必読の基本文献になっていくことでしょう。

韓国人が本書の内容を認めようが認めまいが、そんなことはもはやどうでもいいと思います。
彼らは反日プロパガンダを世界中に普及させようと、日々活動中なのです。
どうか皆さん、本書を地元や大学の図書館で備えてくれるように、購入希望を出してください。
また海外在住の日本人が利用できるよう、この本のことを教えてあげるか送ってあげてください。

外務省には国際社会という情報戦・プロパガンダ戦の戦場で、ねばり強く戦う気力がありません。
日本の立場を主張するネット動画を作らず、基本図書の英訳もしません。本省は忙しいとしても、外郭団体に勤務して高給を受け取るおじさん達がいるはずです。あの人たちは毎日出勤して何をやっているのでしょうか?ワインの買い置きして保存リストを作るような、どうでもいい仕事に国民の税金を費やしています。だから個人ができる範囲でゲリラ戦をやるしかありません。

◆87年前にニューヨークの出版社から刊行された、英国人研究者による日韓併合研究書の完全翻訳本です。
この時代に、日本が多大な費用を投下したことは知識としてありましたが、ここまで発展させていたとは…
今までの歴史観が一新しました。
大規模なインフラ整備だけでなく、医療、公衆衛生、社会福祉に至るまで、ここまでやるかという改善に、驚愕しました。
著者のアレン氏は、当時の、英、米、蘭、仏のアジアでのやり方についても研究していたそうですが、詳細なデータを基にした分析に、学者としてのプライドを感じます。
衝撃を受けると共に、日本人が過度に自虐的になっていることは滑稽なことであり、ここで止めなければと思いました。
資料の写真も必見です。
是非、今読んで欲しい本です。

◆原文の英語と日本語の完全対訳。見開きで左に英語、右に日本語というレイアウトです。
87年前、日韓併合時代に書かれた素晴らしい名文。
「日韓併合の是非について語るのはここでは最小限にとどめた」
(結局のところその結論は)「個人的な資質に左右されるからだ」。
「強国が地政学理由で隣国を併合する例は世界的に数多くあるし、
議論は既に尽くされている」と。
つまり、あなたが韓国人の民族主義者ならどんなに日本が善い政治が行なっても認めないし、逆に韓国人自身によって行われる悪政もすべては善となるからだ。と
筆者はこれを1926年の日本統治時代に予見している。
事実として韓国人、日本人も日韓併合で変わった現実をありのままに受け入れるべきだとして筆者はこれに
『THE NEW KOREA』というタイトルをつけた。
日韓併合について語られた底本となるべき本だと思う。