「この大戦は西欧の植民地主義に終止符を打ち、
白人と有色人種の平等をもたらし、世界連邦の基礎を築いた」H.G.ウェルズ


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「侵略の世界史」を転換させた零戦の真実 吉本 貞昭 著 ハート出版


世界の人々は、なぜ今も零戦を讃え続けるのか?

15世紀以来の西欧列強による植民地支配の歴史に終止符を打ち、
アジア諸国を解放して独立に導いた大東亜戦争。
この「侵略の世界史」の大転換に、零戦が果たした「世界史的意義」とは何か。
従来の定説を覆し、新たな視点で描いた「零戦論」



「日本の戦力は、すなわち零戦の戦力そのものであった」
ウィリアム・ポール(豪空軍パイロット)

「日本軍の全戦力のなかで、一つだけとりあげるとすれば、零戦ほど重要なものはなかっ­た。
零戦は、期待されたことを、いやそれ以上のことをやってのけた」
マーチン・ケーディン(米国の航空記者)

「零戦は、海軍航空界に、新時代の到来をしめすものであった。
それは陸上基地の相手を打ち負かすことのできる最初の艦上戦闘機であった。
日本軍の敗退は零戦の敗退をもってはじまり、零戦が刀折れ矢尽きたとき日本の力も尽き­た」
ウィリアム・グリーン(英国の航空評論家)



本書では、従来の技術を中心とする「零戦論」とは違って、
大東亜戦争で、日本軍が西欧列強による「侵略の世界史」を転換させる上で、
零戦がどのような役割を果たしたのかを検証している。
さらに、零戦の長所よりも短所(防御が脆弱である、人命を軽視している)
を力説する論調に対して、あらゆる証拠をもって反論を展開している。


世界が語る零戦─「侵略の世界史」を転換させた零戦の真実