新しく買った高級デジカメを胸に下げ、
腕ならしのために上野から秋葉原までを
歩くことになった僕ですが、上野に温泉が
あることを発見しました。その名も・・・。

 

 

 

「二股温泉」。

 

塩谷瞬先生のためにあるような温泉ですが、
もう誰も塩谷瞬先生のことを覚えてないので
ネタとして成立していません。

 

 

 

ちなみに、この温泉があるカプセルホテルの
名前は「ダンディ」でした。ダンディな奴は
二股かけないだろって話もあるんですけど、
あまりにモテるので、ついうっかりみたいな
話があるのでしょうか。

 

僕も桐谷美玲ちゃんと付き合っているのに
新垣結衣ちゃんから告白されてしまったら、
苦渋の選択で二股をかけるかもしれないので、
ダンディすぎる場合にはそれもありそうです。

 

 

そんな「ダンディ」の前には、自慢の温泉が
あることを示す看板が立っているんですけど、
その看板には・・・

 

 

 

小さく「人工」と書かれていました。
つまり、ホテルを建設する時に温泉を堀り、
天然温泉でお届けしているわけではなくて、
温泉の素を入れている温泉ということです。

 

あえて、うちの温泉は「人工である」
正直に言っているところがダンディです。

嘘や改竄が横行している昨今の日本では、
小さくても本当のことを言ってくれている
ダンディさんには好感が持てるって話です。

 

そこからさらに上野方面に歩いていくと、
富士そばの上に、こんな看板を発見です。

 

 

 

「男は、あたま!」

 

男は髪型がとても大事だという話です。
しかし、僕が気になったのは、この看板の
キャッチフレーズではありません。

 

大きな看板の下に、この理容室について
説明が書かれていたのですが・・・。

 

 

「普通の理容室」。

 

何か素晴らしい特徴があるのかと思いきや
「普通」であることをアピールしています。
モットーは「親切」「丁寧」でした。

 

自分で「普通」とか言ってしまう奴ほど
一番普通じゃないって説もあるんですが、
僕はそこらへんにいる「普通の男」です。

そこはご理解いただきたいところです。

 

 

 

 

その理容室の前の街頭には、近くにある
国立科学博物館で開催中の「古代アンデス
文明展」
の広告が吊されていたんですけど、
そのキャッチフレーズが・・・。

 

 

オマエが聞いちゃダメだろ!

 

主催しているオマエが聞いちゃったら、
もはや誰も分からない領域になります。

つくづく秋葉原から上野までの道のりは、
カオスなものが集まっていると思いました。

 

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