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なるほど。少子化時代ならではの言葉選びの感もある気がするけど。
どっちでもそれなりの意味は通ると思います。

記事の最初に出てくるイクメン父の言葉は、正直は?って感じだけどね‪w

母子手帳は、妊娠中からの医学的な記録手帳というイメージだから、子育てと並行してはいるけど、父親を仲間外れにする意図などあるわけが無い。(そもそも、母子だけで子供は生まれない)
母子手帳という名称で「なんで父親は蚊帳の外なのぉ?」なんて疎外感を抱くような父親は情けない。
もっとドーンと自信もっとけと思ったのが正直な気持ち‪w

そんなことは置いといて。

親子手帳として、母子の状態のみならず、父親の既往症など含む遺伝的な記録とするなら、バージョンアップになるからいいと思う。

母親の胎内から出産後までをつぶさに記録することは意外に重要。
大人になると本人には記憶が無いし、母親も忘れる。みんながみんな、育児日記などをつけている訳でもない。

個人的には、将来にわたり見返せる乳児期の医療記録は母子手帳というコンパクトかつ時系列で分かりやすい重要ポイントを残せるいいシステムだと思っている。

そこに、家族的、情緒的なデータはむしろ余計な気もする。
かつての父親が大黒柱で母親は専業主婦という基準は今は当てはまらなくなってきた。ひとり親世帯も珍しくないからこそ、母子という括りでの記録が必要ということも出来まいか?

もちろん、父親も親であることに変わりはないし、その記録も大切だ。
そう思うなら、今の世には市販の"〇〇ノート"なるものが多様に出回っているのだから、それぞれの親子にあった育児ノートなどを作れば良いと思う。

国からお仕着せの手帳を貰っても、利用度は個々に違う(極論すれば税金で一律に配布されたアベノマスクと同じだ)。

そうなると、逆に母子手帳という、確固たる関係性の記録の方が、平等な気もする。
そこに父親のデータ欄を加える事には賛成だが。

現実問題、父親は分娩する訳では無いので、分娩に関しての記録や情報と、育児参加をごっちゃにしているうちは、まだまだだと思えてしまうのだった。