蝉鳴き始める | 木こころ絵こころ女こころ      さらさらゆくよ Ⅱ

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木工花の子で創作組み木絵と木の雑貨を製作販売。絵筆を糸鋸に置き換えて、日々の暮らしに潤いある思いをかたちに。
「生業としてやっていこ」覚悟だけが資本の小さな工房、"木工絵描き人"のブログです。




△しあわせの村散歩中


昨日我が谷間で蝉の声を聞いた。

散歩に来ているここしあわせの村でも

いつしか高らかに鳴いている


そういえば梅田の街中ではクマゼミが

月曜日にはもう鳴いていたなあ。



△尻尾があるけど、ほぼカエル


△メダカが頭の上を通り過ぎても平気

(浮いてる粒々はメダカの餌)


防災マップを見ると、家の横を流れる川を

堰堤をいくつか遡ると池のような水源になっているので、

カエルたちには、「ここを旅立ったら川を伝って

水源の方、高取山のすそをめざすといいよ」と、

教えてやりたい。


未だ尻尾がついているのに、池から這い出す

姿を 気がつけばつい、家からガラス越しに見ている。

どんな世界に遭遇するのか

全く知らないはずなのに

躊躇なく前に進む姿に

勇気と感動すら覚える。


いつか忘れてしまったこの感覚

生きてきたなかで、怖いものなどなかったときがあった。 かもしれない。