△しあわせの村散歩中
昨日我が谷間で蝉の声を聞いた。
散歩に来ているここしあわせの村でも
いつしか高らかに鳴いている
そういえば梅田の街中ではクマゼミが
月曜日にはもう鳴いていたなあ。
△尻尾があるけど、ほぼカエル
△メダカが頭の上を通り過ぎても平気
(浮いてる粒々はメダカの餌)
防災マップを見ると、家の横を流れる川を
堰堤をいくつか遡ると池のような水源になっているので、
カエルたちには、「ここを旅立ったら川を伝って
水源の方、高取山のすそをめざすといいよ」と、
教えてやりたい。
未だ尻尾がついているのに、池から這い出す
姿を 気がつけばつい、家からガラス越しに見ている。
どんな世界に遭遇するのか
全く知らないはずなのに
躊躇なく前に進む姿に
勇気と感動すら覚える。
いつか忘れてしまったこの感覚
生きてきたなかで、怖いものなどなかったときがあった。 かもしれない。