蕪あき宅でもできること

蕪あき宅でもできること

「好みだ。また作りたい!」と感じたものを、忘れないようにのメモ帳ブログ。たまに夫の料理も。
ちゃんとした道具が揃わないので、家にある道具でなんとなく、そんな感じに、作ります。

Amebaでブログを始めよう!

肉を何種類も入れる。

イモ類も何種類も入れる。

なのに味がケンカせず、1つの品として美味。


本当は現地の鶏肉や芋類を入れるけど、日本仕様で作る。

今回はトマト味。


材料(5人以上、パーティ並みの量)

豚 ロース塊 500g

鶏 手羽元 500g

羊肉 500g

(今回は+ハムも)


里芋 5つ

じゃが芋 3つ


人参 2本

南瓜 小さなもの1/4ぐらい

とうもろこし 1本

パプリカ 半分ぐらい


酢 大さじ3杯程度

★玉葱 小1玉

★ピーマン 3つ

★セロリ茎 10cm

★セロリ葉の部分 15cm

★にんにく 2片ぐらい

★オリーブ 5~6粒

★コリアンダ 生を2~3本

★ケッパー 小さじ1杯程度

★オレガノ 粉末を好みで

★塩 全部で大さじ2杯ぐらいかな

★胡椒 好みで


ブイヨン 好みで(今回は2つ)

ホールトマト 1缶

水 材料がしっかり浸かるぐらい



作り方↓

玉葱とピーマンは輪切り、セロリは小口切り

にんにくは軽く潰してから微塵切り

オリーブは種を取っても取らなくても、切っても潰してもok

コリアンダは5cm程度にしている


肉類全てをボウルに入れて★を加え、酢を足して揉み込み、15分以上おいておく


寸胴鍋か圧力鍋など、大きめの鍋を熱し、油を大さじ2程度入れる

強火のところに肉類だけ入れる(★の野菜は入れない)

底からサッと混ぜたら2~3分放置して焦げ目を付ける

また底から混ぜて放置

肉の表面に赤身がなくなり、半分以上に焦げ目が付くまで続ける


強火のままイモ類を加えて混ぜる

この辺でブイヨンも入れる

肉と芋が混ざったら★の残りを加え、火が通るように底から混ぜる

コリアンダやオレガノが香ってきたら人参、南瓜、トウモロコシ、パプリカを加える

一度、底から混ぜてホールトマトを加える


水をたっぷり加え、また底から混ぜたら沸騰させる

ここで初めて中火にして、1時間以上煮る


とろりとしてきたら、味を見る

出来上がり



 留意

・酢や薬味系にきちんと油が回って熱されることだけ注意すれば、あとは切り方も順番も適当でいける

・玉葱やピーマンも5mmでも1cmでもいい、ただし形の残るものは大きい方が素材の味が残る

・スパイスと塩胡椒だけで十分美味しいので、ブイヨンはマストではない


・肉類は骨付きのものがあると出汁が出る

・南瓜を入れると甘くなる、好みで増やしてもいいと思う

・煮てから塩を足すときには、振ったあとで水をコップ1杯加えて改めて煮る方が味がしみるらしい



目現地で使う材料は…

軍鶏のような肉の締まった鶏肉

山羊肉

ユカ芋(キャッサバ)

マンジョッカ芋

プラタノ ↓


など。
芋類は、じゃが芋より密度が高くてもっちり食べ応えあり。

 


キャッサバ🥔日本では冷凍が手に入りやすい。

南米系の店でよく売ってるのは、もう少し白っぽいかも。

 


🍌沖縄の調理用バナナは、カリブより短め。

三重に、南米から仕入れてる店があったけど…コロナ禍以降は利用してなくて不明。