プラタノの姿 | 蕪あき宅でもできること

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「好みだ。また作りたい!」と感じたものを、忘れないようにのメモ帳ブログ。たまに夫の料理も。
ちゃんとした道具が揃わないので、家にある道具でなんとなく、そんな感じに、作ります。

調理用バナナ、プラタノは、特別なことを何もしなくても独特の味で楽しめる。

これがプラタノ↓

下の黄色が通常の甘いバナナ。
上の緑色がふつうのプラタノ。

熟すとこうなる↓

生で食べても全く甘くないので注意。

プラタノの皮は固いので、両端を包丁で切り落とし、縦に切れ目を入れ、そこから剥がす要領でむく。

火が通ると黄色が濃くなる。

あおい時期に食べると、クワイやジャガ芋のような味。

熟すと、甘いサツマイモの酸味をもう少し強調したような味になる。どちらも魅力的。



油との相性が非常に良く、あおい時期は、10分ほど塩茹でしてから玉葱やサラミの炒め物に添えて食べるだけで美味しい。

あまり煮崩れしない。


コロナ禍前には、三重の青果店で南米産の取り扱いがあって、取り寄せていた。



 沖縄にも、小さめながらあるみたい↓

 


 チップスも売ってた。どの熟し具合のときに作ってるんだろ。

青い時期ならポテトチップス、黄色く熟した後ならサツマイモチップスの味。