★おかんと鬱病と僕② | 心屋リセットカウンセリングマスター パキのブログ
結局は、
自分が思うように
動くのが怖くって、
おかんの心配をする
おかんの動向を気にする
おかんを突き放してみる
と、おかんをベースに
自分の不安
⬇︎
自分が思うように動くと失敗する
という前提からくる
怒られる
嫌われる
妬まれる
心配させる
見放される
バカにされる
孤立する
しんどい思いをする
この悲しい思いを味わいたくない為に
そんな自分にならない為に、失敗しないように
おかんを使って逃げていたわけです。
ついでにいうと
それでも、
自分で自分のことを
自分はそんなもんじゃないって
強く、強く、思ってる（恥ずかしい……）
だから、
思い通りにならないことを
おかんを隠れ蓑にして、
おかんの鬱病のせいにして、
ダメな自分をつくりあげ
すごいんだけど、しょーがないんだと
自分から逃げる。
自分はすごいんだから、間違ってないと
必死で弱い自分を隠す
論理立てて
自分を正当化する。
弱い自分から逃げる。
おかんの鬱病が治ると
一番困るのは僕だった。
そうやって、
おかんのせいにして
自分のことを守れなくなるから……
逃げ道がなくなるような気がするから……
そして、思いとは逆に
八方塞がりになっていく
なので、
とにかく、
思ったことを口に出すことにした。
ついつい、いつも飲み込んでいたことを。
怒られそうなこと
愛想つかされそうなこと
心配させそうなこと
ねたまれそうなこと
迷惑かけそうなこと
呆れられそうなこと
分かってもらえなかった
さみしいこと
腹がたつこと
悲しいことを。
ぼくは、こう感じるんだけど
どう思ってるのか、聞いてみた。
応えてくれたことには、
反論せず、自分を正当化せず
論理でいい負かすことをせず
そーなんだと一回黙ってみた。
ついつい、いつも出ていた言葉を飲み込んで。
最初は、うまく言葉にならなかった。
今まで、そんなこと言ったことなかったから。
今でも、言える時、言えない時がある。
今でも、飲み込めない時がある。
ま、それはそれでしょーがない笑
そんなことを繰り返してるうちに
オカンは元気になっていった。
僕も元気になっていった。
飲み込む言葉
出す言葉
なんかちょっとずつ
ずれてたんだなぁ〜〜〜
すべては自分って言葉、昔は嫌いだったなぁ
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