エロ落語【シモハルの会】の真実 | 岡本一馬のここだけの話!

岡本一馬のここだけの話!

脚本家・演出家、岡本一馬。




昨日は、人生初の落語!

見るのではなく、出演する側!?



そう、ステージが上下左右に動くダイナミックな仕掛けの劇場、六本木金魚にて、立川志の春さんによる、エロ落語こと【シモハルの会】❗️


おそらく、僕と同じような落語初心者の皆さんにとって、座布団とマイク一つで行うというイメージの『落語』を上演するには、ありあまるほどのギミック、そして、舞台装置。

かと思われた六本木金魚ですが、もう、劇場のギミックをふんだんに駆使し、おそらく落語史上、史上最強にして最高なんじゃないかと思う落語の誕生に立ち会わさせていただくことが出来ました!!

そう!


【シモハルの会】


そんな六本木金魚での
エロ落語の開催を知ったのは約1ヶ月前

「良かったら受付、手伝ってくれない?」

という、このイベントのプロデューサーであり、数年前から大変お世話になっている方からの、一通のメールから始まりました。


「はい!もちろんです!」

即答で返事をした1ヶ月前


そこから大きく動き出したのは、約3週間後。
時は、シモハルの会の10日ほど前。
再びプロデューサーからの連絡が✋️


「一馬、ちょっと落語のステージ上がってみない?w」


「うわー!ありがとうございます!出るなって言われても出るつもりでした!(笑)え、いいんですか?」


「お、じゃあ今から会場で打ち合わせなんだけど、来れる?」


「今から...だと、30分後にはつけると思います!」


「おっけー!よろしく!」


そんな感じのやりとりの後、向かった会場、六本木金魚にいらっしゃったのは、前々からお話に聞いていた落語家の立川志の春さんはじめ、仕事バリバリ出来るオーラ満載の(実際の仕事のスピードも半端ない)スタッフの方々。




「すみません!遅くなりました!」


「おっ、来た来た!ありがとね!紹介します!今回出演してくれる事になった、ダンサーの岡本一馬くんです!」



「はじめまして!今回、お話ありがとうございます!ダンサーの岡本一馬です...、え!ダンサー!?え、ダンサー!?ちょっと待ってください、ダンサー!?」


「ははは!よろしくお願いします!」


「え、ステージ上がるって、座布団セットさせてもらったり、なんかちょっと最後に話させてもらうとかそんなんじゃないんですか?」


「ううん、オープニングからがっつりよ。大丈夫、一馬なら、いけるいけるー!!えー、じゃあ実際に舞台動かして動きの確認していきます。」


「うそーーーーーん!」




そんな急展開からスタートしたエロ落語。
【シモハルの会】



以下、プロデューサー児島さんの記事より
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10日前の会場打合せ時点ではテーマを「SM」に絞ったところまでで構成はまだ殆ど固まっておらず、会場に行く直前の打合せの中で出た志の春さんの「オープニングはダンスを交え三名で登場したい」というアイディアに、たまたま今回お手伝いをお願いしていた 岡本一馬 くんにその旨連絡したら即快諾、その30分後には会場に。

そこから会場で三次元ステージを動かしながらイメージ共有、その後の喫茶店で色々話している中で、SMバーで働くダンサーの友人がいるという情報から、その方にコンタクトを。

そしてイメージを持ち帰った一馬くんから2日後には振り付け動画が届き、チーム一同その映像に大興奮。更にコンタクトしていた 川辺 結 さんからも快諾の返事をいただき、ミラクルにすべてのパーツがカチッと揃う。

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こんな急展開と超重要な任務。
いつになくドキドキしながらも迎えた本番...。




そんなこちらは、登場のオープニング!
「命をかけます!」と言ってくださった志の春さんはじめ、左からダンサーの岡本一馬、志の春さん、ACTMENT PARKにも出てくれた川辺結!


会場の舞台機構をふんだんに使った演出に


お客様の大爆笑や拍手と共に、劇場機構に吸い込まれていく志の春さん


そして、お待ちかね!?
エロ、エロ、エロ!のSMダンサー岡本一馬の近年稀に見る濃厚な絡み。


オープニングの命がけとはまた違った意味での命がけプレイ、SM女王と化したお菊さんと、お菊さんの元あるじである青山鉄山。


こちらは、おっぱいを揉んでいる...わけでは無い志の春さん。もう、本当にステージ上でのなにもかも全てが神がかっておりました。


そして、キャスト写真
川辺結、志の春さん、ダンサー岡本一馬



人生初の落語が、まさかの見る側ではなく出演する側!

そんなシモハルの会のお客様は、女性の方が圧倒的に多く、こんなにもオープンに楽しく、そして、爽やかにエロが飛び交うなんて、ほんとに最高の会でした!!


そして、たった一人だけで合計数十人の人を演じ分ける、志の春さんの凄まじさ。

そこには、勝手に情景が目に浮かんできて、登場人物の姿や匂いまでもが感じられて、落語の真髄を感じさせていただきました!


出演させていただき、本当にありがとうございました!
そして、ご来場、ありがとうございました😊


僕も、もっともっと色んなことを勉強して爽やかなエロ全開にこれからも頑張ります!!



【シモハルの会】最高。

そして、

エロ最高。