



こんばんは~❗️
昨日に引き続き
3/27(日)北欧音楽ライブ@滋賀県高島ヴォーリズ今津郵便局の魅力についてのお話しです
写真の青年が抱えている楽器なんだか分かりますか?
答えは
スウェーデンの伝統楽器【ニッケルハルパ】❗️
[ ニッケル] が鍵盤という意味で、[ ハルパ ] が弦楽器という意味。
弦を指ではなく鍵盤で押さえながら弓で弾きます。なんだかちょっと日本の大正琴みたいですよね。
弦は16弦ありますが、弾くのは4弦で、残り12弦は共鳴弦。
どの弦を弾いてもどこかの弦が振動して、どんな場所で弾いても教会やコンサートホールのような響きが出るのが特徴。起源は14世紀といわれる古い楽器です。
そしてこれを抱えている青年は日本で数少ないニッケルハルパ奏者 伊藤駿介さん
北欧伝統音楽のリズムはヨーロッパの伝統音楽の中でも独特。その代表が三拍子の「ポルスカ」という踊りのリズム。1拍目と3拍目を強く打つ拍の取り方をします。その上、均等の間合で打つのではなく「いちにーさん」など間合を伸ばす不思議なリズムなども存在します。
この不思議で自由で楽しくて、聴いたことないはずなのにどこか懐かしい感覚もする北欧伝統音楽を彼と共に奏でるのは、日本で数少ない北欧音楽女性フィドル奏者 三浦郁実さん!
【フィドル】というのはバイオリンの事で、クラシックと違う奏法である伝統音楽奏法で弾く場合、バイオリンのことをこう呼びます。
アイリッシュ音楽を奏でる日本の女性フィドル奏者はたくさんいますが、スウェデッシュを弾きまくる日本の女性フィドル奏者はそうはいません。ですからこの方も非常に貴重な方なのです。
この北欧伝統音楽をこよなく愛す二人の若き演奏家のキラキラ🌟と輝く音色✨
生で聴いてみたいと思いませんか?
是非、春の午後、有形文化財 ヴォーリズ今津郵便局に響く北欧の音色を聴きにぶら~り滋賀県高島に遊びに来てくださいませ~🌸🌸🌸
ライブ詳細はこちらっ❗️↓