銃創について、陸自の救命ドクトリンは役にたつのか? | キラキラ星のブログ(【月夜のぴよこ】)

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平時や有事,テロ事件が起きた場合は最初の10分が大事。コロナ禍で救急車はすぐには来ない。銃創は5.56m弾で成人男性の手のひらサイズ,18センチの広範囲の傷になる。止血、AEDなどがその場で施せる人が増えなければ命は救えない。

https://twitter.com/RieOgaWEB/status/1616206206795943936?s=20&t=iwJ04nIeROuDMh2u0qEUsg

Twitterスペースの録音データです。



図表のある動画も準備中ですが、まず、戦場でどのような傷をおうのかという前提すら

日本では想像されてきませんでした。

 

ドラマや映画で銃弾がかすったという表現がありますが、

自動小銃の弾がかすったとしたら、

 

「かすり傷だ。気にするな」という表現には到底なりません。

 

ドラマや映画はストーリー展開上、そうしなければいけないのでしょうが、

銃創は想像をはるかに超えた大きな破壊となり、傷は深く、骨も含めて血管や神経すべてを損傷します。

肝臓などの内臓に当たると、さらに深刻です。

 

自動小銃での銃撃をうけると1分で死に至る出血となるとかんがえて、その処置が即座にできる人を増やさないと生き残れません。

 

自衛隊だけでなく、日本全土が弾道ミサイルで狙われています。爆創はさらに深刻で多岐にわたる被害をもたらします。

 


まずは知ってほしいのでぜひ、このツイッタースペースシリーズ聞いてくださいね。

 

目来週1月24日火曜日、午前7:50から続きのお話をします。目

 

テーマ 東京直下型地震が起きた際の災害医療の難しさ 〇今日は阪神淡路大震災から28年。 〇震災後の教訓から自助70%共助20%公助10%と言われるが 東京の場合は自助99%ではないか

第一回


第二回

 

 

第三回

 

 

第4回

 

 

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