センチメンタルムーンナイト
この世から先に卒業していった人たちにもらった言葉に
思っている以上に支えられてることに気がついて
もう今生では会えない人だから、印象的な事柄がより固定化されて刻まれるのかもしれないとうとうとしながら思いを巡らせていたら
私という人間はこれまでこの人生で出会ってきた色んな人からもらってきた言葉によっても構成されているのだなぁということに改めて気がつき、私は私という人間だけではないのだと思うとどこか根が深く伸びていくような気がして安らぎを得た、月の美しすぎる夜
八月の満月って少し切ない
夏休みで家族皆が寝静まった後に夜空にこうこうと輝く月を一人でぼんやり眺めてた思い出とか、お祭りの後に帰り道を照らしてた月明かりとか、昼間の賑やかさと真夜中の静けさのコントラストが強いからどこか寂しくなってそう感じさせるのかしら。
切ないけれど、嫌いでは、ないけれど。
慣れか慣らされか
このところ熱帯夜は当たり前、朝から35℃越え暑さの頂きは38℃オーバーという日が続いてたからか、最高気温30℃という今日は非常に涼しく感じてしまう自分に戸惑い、五感が信じられなくなっております。
あれっ…夏って…こんなに過ごしやすいものだっけ…!?
湿度が低いのかと思いきや今調べたら67%って出てたし…
今陽射しが当たらないところにいるせいもあるのでしょうが、
それにしたって、
あれっ…
30℃ってこんなんもんだったっけ…??
ここ数年のひどい暑さにぐったりうんざりしてる間にすっかり慣らされてしまい、思ってる以上に茹でガエル寸前のところに立っているのではないかと空恐ろしくなりやや怯えております。
しちがつだわ、なひとりごと
皆様ご無沙汰しております。
中々更新なされぬブログに気長にお付き合い下さり本当にありがとうございます…!!!気がつけば2023年後半戦。お元気されてるかしら。
東京の梅雨明けはまだもう少し先。
むしむし高湿度な日が続くと毛穴が湿気で塞がって皮膚呼吸しづらくなるような気になってぐったりしたり、でもしかし紫陽花は雨の日の方が呼吸がしやすそうだなぁ…と盛りの花を見つめては一緒に深呼吸してみたり、湿度が低い日はそれだけで…それだけでこんなにも過ごしやすい暑さになる…!!とごくごく当たり前のことながらも窓から吹き込む風に至上の心地よさを感じ、瞬間のささやかな幸せを感じられれば、更にはそれが積み重なっていけばそれだけでももう人生はかなり上等なのではないか?なんて気分になったり相変わらずミニチュア眺めてはキュンキュンしたり。