私の母は片頭痛もちでした

私が幼いころ
岡山の空気のおいしい田舎から
横浜に引っ越しました


気づいたときは
母はときどき寝込むような片頭痛もちに
なっていました
子供の私は気遣うこともなく
そんなものかと思っていました


「晴れているのに太陽さん見えないなぁ」
とか言ってたけど
澄みきった青空は
高度成長期の横浜では
光化学スモッグなどもあり
見えない日もあったでしょうね

排気ガスの臭いや
人混み
お天気
などに敏感だったのは

それが
彼女の片頭痛のスイッチを入れるから
だったのでしょう

チカチカするとかの前兆も
よく言ってた
そして3日くらい寝込む

強い薬は飲みたくないと言いつつ
常備薬の鎮痛剤を買っていました
これは効くとか、これはダメとか言って

20代から60代まで
定期的に片頭痛はおこって
3日間寝込む
寝込むと言っても
最低限の家事はこなしていたから
大変だったでしょう

MRI撮っても
何もなく
処方されたのはバファリンだった
病院に行っても
治る見込みがない
「もう病院には行かないよ」って
がっかりしたのと
自分の頭痛に呆れてた


頭痛スイッチに怯えて
したくても出来ない事あったかもしれない
外出したり
お買い物いったりを
頭痛を気にせずに思いきり
したかったかもしれない


片頭痛がなければ
何十年もの生活の制限がなくなる


片頭痛のこと勉強してきました

後藤先生の方法(食事や栄養の考え方)を
毎日の生活で実践していく
さとう式の方法(循環障害を改善する)を
日常に取り入れていく
身体の内から外からケアして

片頭痛が起きなくなる
もし、起きても軽くおさまる
寝込むほどではなくなる

頭痛を忘れて
楽に生きられます

アドバイザーとして
お手伝いできることになりました







後藤日出夫先生の講座
朝から19:30まで受講して
ディプロマget記念撮影

1日中講義された先生の元気はつらつ顔
すごいですね!


70才過ぎた母の片頭痛は今はありません
何故なら
年をとったから
その理由も教えて頂きました
でも
年をとっても治らない場合もあります
そして
その理由も。。。



さとう式リンパケア  インストラクター
松沢美枝