お久しぶりです。
今日は補修のお話。
せっかちでうっかり者の私は、よくあちこちに指をぶつけます。お恥ずかしながら骨折してしまう事もあるくらいで。
せっかちなせいで動作が人より3倍速いと言われたことも。
その衝撃のせいでこーんな痛々しい爪の折り方をしてしまう事も。
ガッツリとピンクのネイルベッド中央で折れてます。
これを補修する作業。
ドジ子のおかげで慣れました(笑)
但し条件があります。
出血していない事
消毒液がしみない状態である事
これが必須条件です。
皮膚科や外科に行ってもこの折れのグラグラ感を補修はしてくれません。
消毒し絆創膏やテープなどで保護、伸びるのを待つ。もしくは麻酔して剥がす
痛い、痛すぎます。
それでは生活しづらいし、毎回痛いし……
爪は1日0.1mmずつ伸びます。
待ってられなーい!
で!
補修するとこうなります♡
この上からジェルカラーしてしまえば、痛々しい傷のラインも隠せます。
グラつかないので痛みもありません。
私はアセトンでオフをせず、伸びた根元と少し浮いた根元をベース層残して削り上からオーバーレイします。
これをフィルインといいます。
爪につけたり外したりをしませんので、痛みません。
この状態に補修したら、この折れた部分は伸びきるまで固定されたままになりますので、痛みはありません。
くれぐれも傷を化学物質で覆う事になりますので、消毒出来ない状態では出来ません。
私自身の爪は何度もこの方法で補修して問題は起きていませんが、全ての方に悪影響がないとは言えません。
ジェルやアクリル(状態によって選択します)は硬化時に熱を発します。感じ方はそれぞれですが、ジェルの方が熱感は強いです。一方アクリルは熱感は少ないですが削りでフォルムを整える作業があります。
熱や振動で傷の痛みを感じる事もあります。
以上の事をご理解の上必要な方はご相談ください。