頭の片隅に置いておきたいこと(特に年配の女性) | がんの保障のスペシャリストが伝える!信頼できる情報のつかみ方!

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□頭の片隅に置いておきたいこと(特に年配の女性)





先日、歯科医のお客様と話をしていて、インプラントの話になりました。










歯科医:

インプラントで最近、訴訟が増えているんだよ。



私:

えー、そうなんですか?!不具合とかですか?




歯科医:


「顎骨壊死」

です。




私:

えっ、、、私、奥歯インプラント2本入れてます。それはどうなっちゃうんですか?




歯科医:

顎が腐って、顔が変形することもある。




私:

。。。こわい。





歯科医:

男性より女性のが起こる可能性が高いですね。

骨粗鬆症やがんの治療時に処方されるBP剤やRANKL抗剤で起こることがあります。




私:

えっ。。。そうなんですか。。。




歯科医:

骨粗鬆症、がんを治療する医師も理解している人が少ないので、歯科医と連携がなかなかできていないのが現実。


また、インプラントをするときに、説明をしている歯科医が本当に少ない。



◯◯歯科(インプラントで有名)で、インプラント手術をした患者さんが、今度、骨粗鬆症の治療をするから、インプラントを外したいとうちに相談にきて、◯◯歯科は何も説明してくれなかったから先生のところに変えたいです。と言われたんだけど、流石に多数インプラントを入れてあって、本来なら入れた病院で外してもらうのがよいとおもいます。もし、嫌であれば、治療する総合病院に歯科があるのでそちらで見てもらって連携してもらった方が良いですと伝えたのですが、このような問い合わせばかりです。



私:

かなりあるんですね。




歯科医:

私の地域で歯科医師会の報告で70件ありました。




私:

はー。




歯科医:

頭の片隅に入れといてください。





聴いてびっくり、頭の片隅に置くより、研究会のみんなに報告したりこのブログに残しておこうと思いました。




私は、単に聴きっぱなしにしないで、どんなに偉い先生でも1人のドクターの意見は最低レベルのエビデンスとしてしか評価をしていない、また、ソースの日付が大切なのが大事なのを知っています。



少し調べてみました。




神奈川県歯科医師会のページ2018.9月の記事





手始めに、あれ、結構ゆるくかいてある。



JA広島総合病院のページ2012年の記事か。。


100人に1人か2人って、まあまあだ。































どれくらい医療紛争って起きてるのか調べてみた。






薬自体のことも調べてみた。











結果、
まだまだ、医科と歯科医の連携がとれていないし、インフォームド・コンセントも徹底されていないので、特に年配の女性は、骨粗鬆症になりやすいのでお薬手帳などに治療歴などを挟み、ご自身の身はご自身の身で守る必要がありますね。