穏やかな日曜日の昼さがり。つくばインターナショナルスクール(TIS)の生徒さんが
過去3年ほどの繋がりがあるTISとの恒例のプログラムです。
今回は先生方、生徒さんたち20名を超える皆さんです。
シェルターの存在意義をM理事から生徒さんにお話いただき今日のプログラムのスタートです。
石川トレーナーの犬の勉強会はホワイトシェパードのショーン、中型犬の元気者カオルの2頭が参加。
お座りの定着と一緒に歩くことを目指してレクチャーしてもらいました。
犬もたくさんの子供たちに驚きながらも人の声かけに気持ちを寄せてお座りしてくれました。
犬を飼っている生徒さんも果敢にトライしてくれて40分の時間をみな興味深く過ごしました。
その後2グループに別れ、猫舎見学と犬の散歩を交代で体験してもらいました。
犬散歩は生徒2人1組にボランティアスタッフが付き添い、往復15分ほどのお散歩です。
先ほどのレクチャーを思い出しながらおしっこタイム、においかぎタイム、人がリーダーになって犬とともに歩くをメリハリ付けながら楽しんでくれました。
丘のてっぺんでは人も犬もベンチに座って一休み。
野焼きの終わった田んぼ道の風景を眺め深呼吸。
こうして猫舎でのふれあいと犬散歩を1時間経験して無事プログラム終えました。
お散歩に付き合ってくれたやさしい犬たちありがとう!
byボナさん
つくばインターナショナルスクールさんからは今回もたくさんのご支援物資を頂きました。
2020年12月からスタートしたTISとCAPINの教育プログラム。毎年1月、2月、3月の最終日曜日を生徒さんたちがCAPINシェルターで過ごします。
命の授業
現場での勉強に加えて
お散歩や清掃のボランティア活動
大自然のなかのお散歩
動物との触れ合い
生徒さんたちの人生のなかで、
愛護動物の遺棄や虐待、殺処分に向き合って、
社会を少しずつ変えようとする大人たちがいることを知り、さらにご自身も実際にこのボランティア活動に参加したという経験が、これからの荒波を乗り越えていくための何かのポジティブな糧になると嬉しいです。
参加してくださいました大人のボランティアさんたちも本当にありがとうございました
大学地域猫みーちゃん