こんにちは
長かったような短かったような息子の冬休みも今日が最終日
ということで、両親が和食ランチに誘ってくれました
リーズナブルで美味しいお料理と丁寧な接客で、愉しいひと時を過ごすことができました
フレンチやイタリアンなども大好きですが、やはり和食は落ち着いて良いですよね。
先日、和食のお作法についてご質問をいただきました。
日本人の私達も、意外と知らない和食のマナーが沢山あると感じています。
少しずつブログでもマナーのワンポイントをお話ししたいと思いますが、今回は、一番基本となる「お椀の持ち方」についてご紹介いたしますね。
お椀には、「縁(ふち)」「胴(どう)」「高台(こうだい)」という部分がありますが、
お椀を持つときは、親指を軽く縁に添えて、他の4本指は揃えて高台を支えます。
きちんと持てている方もいらっしゃると思いますが、一度持ち方を見直してみると良いかもしれません。
親指が内側に入ってしまったり、高台を人差し指と中指、または中指と薬指などで挟んだり、上からわしづかみにしていたりすると美しくないですので、気を付けたいところです。
美しく持つことは、綺麗に見えるだけでなく、食器を大切に扱うことにも繋がりますよね。
お箸とお椀を同時に持ちたい時のお作法については、またご紹介したいと思います。
美しい所作・マナーを身に着けて、愉しいお食事の時間を過ごしたいですね♬