Bonsoir, Carlier Coutureです。
なかなか仕上げることができなかった、
先週のお打ち合わせの記事です。
先日、花嫁さまと、お母様と
お二人で来ていただきました。
相変わらず仲良し親子です(*^^*)
今回も、完璧なアドバイザーのような、
アイデアいっぱいのお母様が大活躍でした!
第一回目のお打ち合わせの様子は
こちらに書いております♡
http://s.ameblo.jp/
出来上がりのサプライズ感を残したいので、
生地の種類とか、色や柄、
あまり分かりやすく書きたくないのですが…
でもお打ち合わせの様子は
少しだけお伝えしたいので、
言葉を選びながら書いております。
ほわ~っとした記事になりそうですが、
宜しければお付き合いください*
前回のお打ち合わせから、
メールで少しだけやりとりをし、
実は《あるもの》を使うことになり…♡
《あるもの》とは、
お母様所有の生地のことです。
生地はやはり実物をみて…
とのことになり、お約束の日程より早く、
急遽いらしていただきました。
重たい荷物を遥々と…
ありがとうございました‼︎
生地をみて、
ボディに置いてみて、
ほかのレースやサテンと合わせて
イメージを膨らませます。
これ以上のお写真、
載せられないのが残念ですっ!
やはり実物に近い状態にしてみた方が、
イメージ湧きますし、
3人で同じイメージを共有できます。
約3時間半(!)の長丁場になりましたが、
挙式、お色直し、そして二次会までの流れと
それぞれに使う生地が決まりました。
あとは、ベースとなるレースや飾りですが、
それぞれの良さがあり…
一生に一度のことですから、
必要な分だけ、お時間を使っていただいて、
決めていただければと思います。
さて、話を戻します。
お母様所有の様々な生地。
飾りとして、ポイント使いとして、
ものすごーく映えそうなものでして。
お母様所有の生地には、
ご家族ならではの歴史があるのですよね。
そのうちのひとつは、
2mほどの長さなのですが、四角く、
くり抜かれている箇所があるのです。
それは花嫁さまが小学校のときに
使用した部分なんです!
素敵ですよね♡
花嫁さまとお母様のストーリーが、
生地を通して、
《ドレス》という形になっていきます。
しかも、とーっても素敵な生地で、
推定60年ほど前?のものだそうですが、
遠くからはキラキラ華やかで、
近くからは繊細な柄なんです。
わたしも、なかなかお目にかかれない
生地をみながら、
テンション上がっていました♡
大切な生地にハサミを
入れさせていただくのは緊張しますが、
ステップを追って、
しっかりお作りしていきたいと思います。
歴史ある生地を使用した、
花嫁さまだけの一着。
オーダーメイドならではの
ウェディングになりそうです。
時間はかかりますが、
その分、オリジナルのものになります。
次回のお打ち合わせも、
楽しみにしております*
❤︎
話は少しそれますが…。
最近、ウェディングドレスのご相談などで
「結婚式」について
お聞きすることが増えました。
本当に考え方はひとそれぞれで、
「結婚式」という大きな節目について
改めて、考えさせられます。
そして、お話を
いろんな方からお伺いすることで、
ものすごく勉強させていただいております。
参列する家族や、
お呼びするゲストに関すること
場所を含め、式場選びから、
どんなコーナーを設けるか、
お手紙の有無、
あらゆる出費への予算のかけ方…。
正解がある訳ではなく、
何に重点をおくかは、
本当にひとそれぞれ。
Carlier Coutureでは、
様々なニーズにお応えできるように
なりたいと、改めて思っております。
(余談ですが、プロポーズされた後の
『婚約発表パーティー』
という話も聞きました♡
芸能人だけではなく、一般の方のお話です!
韓国やヨーロッパでは、珍しくないようで、
今後、日本でも来るかもしれませんね!?)
長くなってしまいましたが、
最後までお読み下さり
ありがとうございました。
Merci beaucoup et à la prochaine !!
Carlier Couture