Bonsoir, Carlier Coutureです。

 

なかなか仕上げることができなかった、
先週のお打ち合わせの記事です。

先日、花嫁さまと、お母様と
お二人で来ていただきました。
相変わらず仲良し親子です(*^^*)

 

今回も、完璧なアドバイザーのような、

アイデアいっぱいのお母様が大活躍でした!


第一回目のお打ち合わせの様子は
こちらに書いております♡
http://s.ameblo.jp/carliercouture/entry-12141275300.html

出来上がりのサプライズ感を残したいので、
生地の種類とか、色や柄、
あまり分かりやすく書きたくないのですが…

でもお打ち合わせの様子は
少しだけお伝えしたいので、
言葉を選びながら書いております。

ほわ~っとした記事になりそうですが、

宜しければお付き合いください*


前回のお打ち合わせから、
メールで少しだけやりとりをし、
実は《あるもの》を使うことになり…♡


《あるもの》とは、
お母様所有の生地のことです。



生地はやはり実物をみて…
とのことになり、お約束の日程より早く、
急遽いらしていただきました。


重たい荷物を遥々と…
ありがとうございました‼︎


生地をみて、
ボディに置いてみて、
ほかのレースやサテンと合わせて
イメージを膨らませます。

これ以上のお写真、

載せられないのが残念ですっ!

 

やはり実物に近い状態にしてみた方が、
イメージ湧きますし、
3人で同じイメージを共有できます。

約3時間半(!)の長丁場になりましたが、
挙式、お色直し、そして二次会までの流れと

それぞれに使う生地が決まりました。


あとは、ベースとなるレースや飾りですが、
それぞれの良さがあり…
一生に一度のことですから、
必要な分だけ、お時間を使っていただいて、
決めていただければと思います。


さて、話を戻します。

お母様所有の様々な生地。

飾りとして、ポイント使いとして、
ものすごーく映えそうなものでして。

お母様所有の生地には、
ご家族ならではの歴史があるのですよね。

そのうちのひとつは、
2mほどの長さなのですが、四角く、
くり抜かれている箇所があるのです。

それは花嫁さまが小学校のときに
使用した部分なんです!


素敵ですよね♡


花嫁さまとお母様のストーリーが、
生地を通して、
《ドレス》という形になっていきます。


しかも、とーっても素敵な生地で、
推定60年ほど前?のものだそうですが、
遠くからはキラキラ華やかで、
近くからは繊細な柄なんです。

わたしも、なかなかお目にかかれない
生地をみながら、
テンション上がっていました♡

大切な生地にハサミを
入れさせていただくのは緊張しますが、
ステップを追って、
しっかりお作りしていきたいと思います。

 

 

歴史ある生地を使用した、

花嫁さまだけの一着。

オーダーメイドならではの

ウェディングになりそうです。

 

時間はかかりますが、

その分、オリジナルのものになります。

次回のお打ち合わせも、

楽しみにしております*

 

 

 

 

❤︎

 




話は少しそれますが…。

 

最近、ウェディングドレスのご相談などで

「結婚式」について

お聞きすることが増えました。

 

本当に考え方はひとそれぞれで、

「結婚式」という大きな節目について

改めて、考えさせられます。

 

そして、お話を

いろんな方からお伺いすることで、

ものすごく勉強させていただいております。

 

参列する家族や、

お呼びするゲストに関すること

場所を含め、式場選びから、

どんなコーナーを設けるか、

お手紙の有無、

あらゆる出費への予算のかけ方…。

 

正解がある訳ではなく、

何に重点をおくかは、

本当にひとそれぞれ。

 

Carlier Coutureでは、

様々なニーズにお応えできるように

なりたいと、改めて思っております。

 

(余談ですが、プロポーズされた後の

『婚約発表パーティー』

という話も聞きました♡

芸能人だけではなく、一般の方のお話です!

韓国やヨーロッパでは、珍しくないようで、

今後、日本でも来るかもしれませんね!?)

 

 

長くなってしまいましたが、

最後までお読み下さり

ありがとうございました。

Merci beaucoup et à la prochaine !!

 

 

Carlier Couture