こんばんは。今日は今季最大の100cmが釣れた時のレポートを書いてみます!
七北田川は、子どもの頃から遊んでいた場所です。幼少期に橋の上から母親と川を眺めて、デカイ鯉を見て・・あんなデカイ魚がこんな近くにいるんだなとビックリした記憶があります。
仙台ではメジャースポットと言っても過言ではない七北田川。鯉もそうですがバスマンやフナ釣りの人まで、休日には家族で釣りを楽しむ人の姿もあり、賑わっています。
ここで人生初めてのメーターを上げたのが、今年の5月31日。
自分も役員を務めている全国大会に出場中の時でした。忙しくてなかなか釣りに行けず、大会に結果を出せるのかすらも怪しくなってきた矢先。
いるのは知ってたので、フィーディングを数日にわたって繰り返し、自分のポイントを作りました。
大型の鯉は、普段エサがない場所に突然エサがあると、不審に思って警戒します。
なので出撃の数日前から、同じポイントに何度もエサを打っておいて、少しでも警戒させないよう配慮しました。
そして当日・・・昼間は多忙だったため、夜釣りを決行。大会も締め切りが近づき、一度きりの勝負をかけました。
フィーディングを繰り返したのと同じボイリーで、作ったポイントにピンポイントで打ち込みました。16mmのシングル。
気長に待とうと思っていましたが、投入後わずか15分足らずで、リールからラインが引き出されました!通常、バイトアラームを使用しますが、夜間で近くには民家もあるため、自粛しました。
リールのドラグ音が静寂を切り裂き、ラインはものすごい勢いで出て行きます。
急いでロッドを手に取り、あおった時には、大物だと確信しました!
ズッシリと重い重量感・・・力がみなぎる走りとラインを引き出すパワー・・・
絶対にバラすまいと慎重にやり取りし、時間をかけて弱らせていきます。
大型になると、無理に寄せようとすれば、余りあるパワーで返り討ちに遭ってしまいます。
30分弱の格闘の末、ようやく上げることができました。
計量は大きさしかやってませんが、自分の子供より重かったので・・15キロ~20キロあったでしょうか。
写真では分かりづらいですが、幅もかなりあり、横から見ても上から見てもとんでもなくズ太い鯉でした!!!
何度も計測し、メータージャスト100cm。
上げるまでにヘトヘトになり、ようやくマットに寝せた時にはとてつもない安堵感と達成感・・
でもあまりダメージを与えたくないので、急いで検寸~撮影まで終わらせてリリース・・・
この鯉のおかげで、全国大会で2位に入ることができました。
きっと、一生忘れられない魚になると思います(*^_^*)
何よりこの日思い知ったのは・・いかにフィーディングが大事か。
何日も同じポイントにフィーディングした事によって、メーターの大型が疑いもせずに当たってきてくれました。
自分は何度も七北田川は挑戦してますが、いつも良くて80台。
目視でメーターを確認してから、どうやって釣ってやろうか考えました。
やはり答えは、「どうやって疑惑を取り除いて口を使わせるか」でした。
それを実行するには、「そこにはいつもエサがあるよ」と植え付ける事が必要だと考え、実践しました。
ヨーロッパでは、鯉をとても大事に扱う風潮があり、それが日本の鯉釣り界にも浸透しつつあります。
ですから釣りエサであるボイリーにも、鯉が生きて行くうえで必要とされる栄養がタップリ詰め込まれているのです。
だからあんな不審な丸い物体でも、一度食ってみれば味をしめて慣れていきます。
最近の鯉釣りでは、釣った鯉を傷めないようにアンフッキングマットに寝せて、フックを外し、速やかに撮影してリリースします。
どこのメーカーからも、カープケアグッズが数多く発売されています。
ゲームフィッシングとしての魅力だけでなく、鯉という魚に魅せられて、大事に扱うのはとても良い事だと思います。
一度釣った鯉が、もっと大きくなってまた目の前に現れてくれる事だってあるんですから・・
実は、このメーターを上げてからも何度か七北田川に足を運んでいます。
しかし今時期は減水によって厳しい状況です。
でも見えない、釣れないというだけで、さらにもっとデカイのが七北田川にはいるかもしれません・・(*^_^*)
七北田川は、子どもの頃から遊んでいた場所です。幼少期に橋の上から母親と川を眺めて、デカイ鯉を見て・・あんなデカイ魚がこんな近くにいるんだなとビックリした記憶があります。
仙台ではメジャースポットと言っても過言ではない七北田川。鯉もそうですがバスマンやフナ釣りの人まで、休日には家族で釣りを楽しむ人の姿もあり、賑わっています。
ここで人生初めてのメーターを上げたのが、今年の5月31日。
自分も役員を務めている全国大会に出場中の時でした。忙しくてなかなか釣りに行けず、大会に結果を出せるのかすらも怪しくなってきた矢先。
いるのは知ってたので、フィーディングを数日にわたって繰り返し、自分のポイントを作りました。
大型の鯉は、普段エサがない場所に突然エサがあると、不審に思って警戒します。
なので出撃の数日前から、同じポイントに何度もエサを打っておいて、少しでも警戒させないよう配慮しました。
そして当日・・・昼間は多忙だったため、夜釣りを決行。大会も締め切りが近づき、一度きりの勝負をかけました。
フィーディングを繰り返したのと同じボイリーで、作ったポイントにピンポイントで打ち込みました。16mmのシングル。
気長に待とうと思っていましたが、投入後わずか15分足らずで、リールからラインが引き出されました!通常、バイトアラームを使用しますが、夜間で近くには民家もあるため、自粛しました。
リールのドラグ音が静寂を切り裂き、ラインはものすごい勢いで出て行きます。
急いでロッドを手に取り、あおった時には、大物だと確信しました!
ズッシリと重い重量感・・・力がみなぎる走りとラインを引き出すパワー・・・
絶対にバラすまいと慎重にやり取りし、時間をかけて弱らせていきます。
大型になると、無理に寄せようとすれば、余りあるパワーで返り討ちに遭ってしまいます。
30分弱の格闘の末、ようやく上げることができました。
計量は大きさしかやってませんが、自分の子供より重かったので・・15キロ~20キロあったでしょうか。
写真では分かりづらいですが、幅もかなりあり、横から見ても上から見てもとんでもなくズ太い鯉でした!!!
何度も計測し、メータージャスト100cm。
上げるまでにヘトヘトになり、ようやくマットに寝せた時にはとてつもない安堵感と達成感・・
でもあまりダメージを与えたくないので、急いで検寸~撮影まで終わらせてリリース・・・
この鯉のおかげで、全国大会で2位に入ることができました。
きっと、一生忘れられない魚になると思います(*^_^*)
何よりこの日思い知ったのは・・いかにフィーディングが大事か。
何日も同じポイントにフィーディングした事によって、メーターの大型が疑いもせずに当たってきてくれました。
自分は何度も七北田川は挑戦してますが、いつも良くて80台。
目視でメーターを確認してから、どうやって釣ってやろうか考えました。
やはり答えは、「どうやって疑惑を取り除いて口を使わせるか」でした。
それを実行するには、「そこにはいつもエサがあるよ」と植え付ける事が必要だと考え、実践しました。
ヨーロッパでは、鯉をとても大事に扱う風潮があり、それが日本の鯉釣り界にも浸透しつつあります。
ですから釣りエサであるボイリーにも、鯉が生きて行くうえで必要とされる栄養がタップリ詰め込まれているのです。
だからあんな不審な丸い物体でも、一度食ってみれば味をしめて慣れていきます。
最近の鯉釣りでは、釣った鯉を傷めないようにアンフッキングマットに寝せて、フックを外し、速やかに撮影してリリースします。
どこのメーカーからも、カープケアグッズが数多く発売されています。
ゲームフィッシングとしての魅力だけでなく、鯉という魚に魅せられて、大事に扱うのはとても良い事だと思います。
一度釣った鯉が、もっと大きくなってまた目の前に現れてくれる事だってあるんですから・・
実は、このメーターを上げてからも何度か七北田川に足を運んでいます。
しかし今時期は減水によって厳しい状況です。
でも見えない、釣れないというだけで、さらにもっとデカイのが七北田川にはいるかもしれません・・(*^_^*)