【心理学】人はどういう人を好きになるか②

昨日もたくさんの訪問ありがとうございました




昨日に引き続き、今日は心理学の小ネタをまとめて紹介したいと思います



学問っぽい話になるので、つまらなかったらごめんね





人はどういう人を好きになるか～対人魅力～by社会心理学




①物理的に近くにいる人

(家が近い、出会った時隣にいた、出身校が同じetc)

ものすごく現実的な要素であり、昨日のザイアンスも起こり得るし、共通点も多い可能性が高いので、納得するところです



②自分とよく似ているor正反対

よく似た人を好きになる説を類似説といいます。
利害が一致する、共感できる、等と言われていますが、世間では波長とか魂という見方もありますね

ただ、自己受容ができていない人は、自分と似た人を退けます


逆に正反対の人を好きになる(相補説)のは、自分にないものを持った人に近づくことにより、自分も持っているように錯覚するので、自分の劣等感を克服できる、とされています


また自己受容できていない人も正反対の人を好きになります



③ハロー効果

光背効果というものです一ヶ所すごく優れたものを持った人を見ると、その人の他の部分も優れているように思ってしまうことをいいます


例えば、

初対面の人の笑顔の爽やかさを見ただけで、その人の性格や家柄やも良いように感じてしまったりとか


外見が美しいと、運動神経や知性まで優れているように見えたり





④社会的交換

人に好かれると自分もその人を好きになる、というやつです


誰かに褒められたり好かれたりすると、心は無意識に“その人に借りができた”と感じてしまうので、自分もその人を好きになることで借りを返そうとするんですね


これは意図的なものでなく、自然な感情です








まとめると、人は①物理的に近くにいて(よく見かけて)、②自分とよく似ていて(自己受容できていない人は自分と正反対で)、③どこか目立って優れている部分があって、④自分のことを好きになってくれる人を好きになる




というのが私が知っている社会心理学的に見る結論です





私的には




確かに共感しますー

この条件揃えば100%友達にはなってるのではないでしょうか






しかーし




実際は
恋愛は
例外は




はたくさんある気がしますね



次はその辺りをフラットに書いていきたいと思います



読んでくれてありがとう


感想、指摘、要望、歓迎致します







人が人を知ることで、よりたくさんの人が平和に生きられますように