こんばんは。
キャッシュフローコーチの坂下千春です。
当社で主催している福島正伸先生の
全６回の連続講座「リーダーシップ
マスタープログラム」
が明後日いよいよ最終回を迎えます。
約３ヵ月に亘る講座の締めくくりとして
受講者が「自分の仕事の使命・意義
（なんのために会社を経営するのか？
なんのために働くのか？）」と
「それを諦めない理由」
について２分でプレゼンテーションをします。
プレゼンテーションというと
一般的にはビジネスプレゼン
を想像する方が多いと思います。
パワーポイントでスライドを作って
論理的に分かりやすく説明する
というイメージです。
福島先生のプレゼンは
そうではなく感動と共感の
プレゼンテーション
聴いた人が感動して
プレゼンターを応援したい
一緒にやりたい
と思ってもらうことを
ゴールとしたプレゼンです。
具体的なビジネスの話はその後。
たしかにいくら提案内容が
良くても
その人と一緒にやりたいとか
その人から買いたい
と思ってもらえないと
次のステップに進めないですよね。
たとえ進めたとしても
あくまで提案や商品が良かった
ということだから
何かあるとすぐ契約を切られたり
他に行ってしまったり
してしまいます。
この人と一緒にやりたい！
と思ってもらえたら
多少問題があったりうまく
いかなくても
どうやって一緒に乗り越えるか？
と考えられる関係が作れると
思います。
営業にしても採用にしても
スペック・条件・待遇など
外的なことだけで判断すると
長く続く、相互支援の関係
は作れません。
ビジネスだから
客観的・論理的にすべき
ということもありますが
その前に共感の関係を作る
というのはとても大事です。
提案がなかなか通らない
契約につながらない
という時は
もう一度自分が相手と
共感の関係をつくれているか？
単に外的な条件ばかりを
アピールしようとしていないか？
振返ってみると良いと思います。
私もまだまだなので、
次回講座で受講者さんの
プレゼンを聴いて
勉強したいなと思います。