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特定非営利活動法人C.O.N

尼崎市を中心に地域猫活動を行っています。地域社会の様々な猫問題に取り組みながら、『共に生きる未来』をめざしています。





届いてすぐみんなが取りにきて

残り少なくなった

Evaさんの新作ポスター





前回のポスターは、

尼崎のあちこちで、

ホントよく見かけたのですが、

バス停の側の神社にも

長い間

掲示されています。




地域の動物愛護推進員さんが

お願いしてくれたのですが、

早速こちらの新しいポスターに

差し替えてもらうそうです。



Evaさんのシンポジウム

改正動物愛護管理法を考える2023へ







犬猫に加えて

畜産動物や実験動物など

様々な問題が

象徴的な事例とともに

とても分かりやすく示されていて、




日本はなぜここまで

世界から遅れをとっているのか

深く、深く

考えさせられました。




私たちは、

知らないといけないことを

こんなに知らないまま

生きてるんや・・・。







第1部

■緊急一時保護の必要性:公益社団法人日本動物福祉協会 獣医師調査員 町屋奈

■動物の展示即売会と飼育種のホワイトリスト制について:peace~命の搾取ではなく尊厳を 東さちこ

■10億頭の産業動物のアニマルウェルフェアを守るために必要な新たな条項:NPO法人アニマルライツセンター岡田千尋

■動物実験代替法の利用の義務化など実験動物に関する改正:NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA)和崎聖子



第2部

■幼齢動物の販売・運用の現状について:杉本彩

■法律面からみた緊急一時保護制度:平成国際大学法学部 牧野高志教授

■法律と犬猫展示販売規制:動物の法と政策研究会 細川敦史弁護士




法律がかわり、

行政は犬猫の引き取りを

拒否できるようになりました。



殺処分も減ったと

いわれています。




確かに

その通りですが、

行き場のない犬猫たちが

世の中から本当に

減っているのでしょうか?









teamねこのてさん主催

伊丹空港での

保護ねこ譲渡会に



連合チームで参加させて

いただいています。









様々な事情で

行き場を無くした猫たちが

やってきます。











高齢の猫さんや

怖がり猫さん








兄弟ねこさんや。







保護主さんと

二人三脚で、




一生いっしょに暮らしてくれる
新しい家族との
出会いを待っています。









会場には

預かりボランティア相談窓口を

設けています。




少しずつですが、

高齢の犬猫を迎えたいと

登録してくれる方が

増えてきました。




ペットショップでなく、

保護ねこ譲渡会へ

お越しください。






主催:teamねこのて

共催:特定非営利活動法人C.O.N、オープンシェルター保護猫ふみふみ 

ペットアダプションセンター宝塚

協力:関西エアポート株式会社




久しぶりに

野良猫問題についての勉強会を

行いました。



7月から保護譲渡についての

定期的なリモート勉強会を始めましたが、

こちらも一般参加は無しで

参加者は20人ちよっと。



お互いの顔が見えることで、

お悩みや問題意識を共有しやすく、

自分たちの今の活動に、

しっくりきています。



素晴らしい講師の先生に

ご協力もいただき、

とても有意義な場になっています。




学びをしっかり

現場に落とし込んで

いきたいです。






第4回ボランティアリーダー

養成講座


地域猫対策が取り組まれて20年以上、もう一度原点を


講師:高木優治氏


プログラム


▶︎13時〜14時

地域猫対策が取り組まれて20年以上、

もう一度原点を

講師:高木優治氏


▶︎14時〜14時15分

質疑応答


▶︎休憩10分


▶︎14時25分〜15時

神戸猫ネット代表に聞く

神戸市人と猫との共生推進協議会の今

講師:杉野千恵子氏


▶︎15時〜15時15分

質疑応答







▶︎15時15分〜16時15分

多頭飼育問題について

講師:高木優治氏


尼崎市多頭飼育対策

チェックシート(資料)


▶︎16時15分〜

質疑応答


終了













このところ、

体調がかなり悪化していた

高齢者さん。




一ヶ月の間に

2回も

救急搬送されました。




高齢で大型犬のリキの

一時預かり先も

なかなか見つからず、




入院中の

高齢者さんから連絡があり、

リキのことを話しましたが、

電話するのもしんどそうです。




とりあえず

いつものペットホテルに

預けたようですが、

これ以上の入院が長引くと、

費用的にも厳しいとのこと。





預け先を見つけるのは難しいけれど、

リキを自宅に置いて

お世話に通うなら、

何とかなるかもと話した。





高齢者さんは、

リキを看取るまで、

一緒にいたいと

思っている。




そのことを

私たちは知っている。




終生飼育ができない

無責任な飼い主と

切り捨てる?




仕方ない?




それは、

私たちが望む

社会の有り様ではないと

感じながら、




この問題に

関わってきたが、




その気持ちは、

一層、

深くなっています。




行き場を失う犬猫たちを守れる

セーフティネットが、

当たり前のように存在している

社会であるために、



私たちは何をすべきか?

たった一歩の

毎日を進んでいます。







ふみふみさん主催

串田議員の

いのちの授業に参加しました。






串田議員といえば、

動物はモノじゃない!

明治以来の民法改正を

目指しています。




参院選真っ只中の時も

民法改正に自信があると

仰っていましたが、

着実に

前進されています。



参加者の皆さん

この話しを聞けただけで

来て良かったー

と話していました。



警察官職務執行法

第四条第一項、

第六条第一項、



この法律を

知っていたから

動物を守れた



という事が

あると思います。









国会議事録より

第211回国会 参議院 環境委員会 

第4号 令和5年4月25日



◆串田誠一

昨年の六月に名古屋で犬二頭が非常に暑い車の中で閉じ込められた事案。

これ、個別案件で質問するわけじゃなくて、こういう今命が危ないような犬や猫が閉じ込められているときに、それを警察官が、あるいは行政が助けてあげられないという、所有権の壁という、今、動物を保護している方々には言われているんですけれども、名古屋の事案は助けた事案なんですよ。

四時間くらい掛かったんですけど、いよいよ助けてあげたんですが、これに対する助けてあげたときの法律上の根拠を説明していただきたいと思います。




◆政府参考人(友井昌宏君)

お答えいたします。御質問のような場合の警察の対応につきましては、一般論として申し上げれば、まずは車や犬の所有者への連絡を優先して適切な措置を講ずるよう促すこととなりますが、この当該連絡が取れなければ、動物愛護センター等の専門家と協力しながら、実際の状況に応じ、警察官職務執行法第四条第一項、第六条第一項に基づき、当該車両に、犬が閉じ込められている、犬がいる車両に立ち入り、犬に対する危害を防止するため必要な措置をとることもあり得ると考えられます。




◆串田誠一君 

今の答弁は大変有り難い答弁でして、これは車だけに限らず、家の中、例えば中で今一人で猫飼われている例があって、病気で亡くなられて搬送されたんですけれども、その後ドアが閉められて、たくさん愛護団体の方だとか警察の方だとかやってきているんですけれどもその中に入って猫を助けることができなくて、結局二頭死んでしまったというような事例もあったんですね。そのときに家の中に入れない、あるいは助けられないというのを、環境省のガイドラインにも住居侵入罪になったり窃盗罪になる可能性もありますよと書いてあるんですよ。ですから、これ、行政とか警察がそういうものを書かれていたらびびりますよ。やっぱりそれをやっていいのかと思うわけです。

ですから、今のような形で、車の中とか家の中で命が危ないような環境、水も飲めないような環境とか御飯も食べられない状況のときには、警察官職務執行法の四条、六条で助けることができるという答弁を聞いたということでよろしいですね。




◆政府参考人(友井昌宏君)

答弁の内容につきましては、先ほどお答えしたとおりでございます。

警察官職務執行法、先ほど申し上げました。まずは、一般論として、所有者、車や犬の所有者への連絡を優先し、適切な措置を講ずるよう促すこととなりますが、この連絡が取れなければ、専門家と協力しながら実際の状況に応じ関係法令の規定を活用した措置をとることはあり得るということでございます




◆串田誠一

現実には、亡くなられたときには相続人を探すみたいなんだけど、相続人ってそんなにすぐに見付からないんですよね。ですから、今言ったような形で、警察官職務執行法の四条、六条で助けられるんだということ、これは非常に、北海道から沖縄まで同じような事例があると思うので、今の答弁は非常に私としては有り難いと思います。


https://x.com/kushidaof/status/1663437691416117256?s=46&t=x9CHb8KJsyigWOlaHBGsyw





強い台風7号

お盆休みを直撃

とのニュース。



ベランダのテーブルや観葉植物も

片付けないと・・・

そんな事を考えながら

ポストに入っていた

市議会、青雲の会のリーフレットを

何げに見ると、



『ペットの屋内避難スペースの確保が進む!』

との記事が目につきました。







「室内飼育のペットが増えているため、

避難所にペットの屋内スペースを確保すること、

どの避難所に屋内スペースがあるのかをリストにして公開することを提案しました」




 



へーーそうなんだ。

知らんかったびっくり

 

 


早速QRコードでのぞいてみると、

尼崎市内の84ヶ所の避難所で

●ペット避難スペースがどこに設けられているか?

●そこに屋根があるのか?




これ

一目瞭然目ひらめき電球




ペットを連れてきてはいけないって

避難所はありません。




今後も可能な限り屋根のある場所を

確保していくということも

明記されています。




どこに避難すればいいのか知っていますか?

ペットはどこに?



ぜひご確認ください。

https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/033/839/shisetujyouhou.pdf