たまのこし 0 【玉の輿】


(1)貴人の乗る美しい立派な輿。

(2)女性が結婚によって得る富貴の身分。

――に乗・る
女性が結婚などによって、富貴の身分になる。貧賤の女が富貴な男の妻になる。
三省堂提供「大辞林 第二版」より


「貧賤の女が」という記述がちょっとカチンときたけど、まぁ仕方ない。事実だから。
一昔前は、玉のこしにのったら将来安泰!なんて誉めそやされていたけれど、今は大手企業も倒産する実力の戦国時代の到来。
結局玉のこしだから幸せなんてことはないと思うし、私は平凡でもいつでも笑いが絶えない家庭が一番だと思ってる♪
でも、たまたまうごいたら、たまたま結果玉のこしにのっちゃって、なんか幸せが増えちゃったってのが理想ですね。

ここで肝心なのは、結局男をノッテケテケ(←ふるい?)の状態にもっていくのは、女次第ってことですね。
お金があることにあぐらをかいて何もしないようじゃ、そんなの玉のこしにのる資格なし。

じゃあどうするか?

あげまんになりましょう。

どうやって?

まずは自分から磨きましょう。

はっきり申し上げます。
私は完全ノーメイク、いわゆるスッピンで出社し、夜はお酒でよっぱらって顔も洗わずそのまま寝てしまうような、「女を捨てている」女です。
ほんと笑えるくらい、荒削りです。

でもこっからですよ。
目指せシンデレラ。磨きがいがあるじゃあありませんか!!!
外見も内面も磨きまくるのです。

そんな感じで玉のこしまでの道ははるか遠く。
夢をあきらめずに地道に進みます!