【市長答弁】 立丸トンネル開通で休憩施設整備 | 宮古市議会議員 きたさんのブログ

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東日本大震災後の宮古市復興計画、仮設住宅、心のケア対策、教育の諸問題、JR山田線、廃線(JR岩泉線)、脱原発、自然再生エネルギー、第1次産業の振興策6次産業化などの取り組みの報告及び情報の発信をしてまいります。

基本構想

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【質問1.】復興道路と道の駅について

 宮古盛岡横断道路や立丸トンネル、三陸沿岸道路整備によって影響を受ける「道の駅区界高原」「小国江繋地区の地域振興策」、「新道の駅たろう」など、復興道路整備による観光関連施設の充実と検討課題は何か。


【答弁】立丸トンネル開通で休憩施設整備

 宮古盛岡横断道路の開通によって、道の駅の機能が低下し維持が困難と予測される。県立大「区界地区の地域振興に係る調査研究報告書」などを参考に検討。

 立丸トンネル開通により高速道路、花巻空港等を利用した観光ルートとして利用の増加を見込む。利用者の利便性確保と地域振興の面から国道340号線沿線に休憩施設が必要。

 「新道の駅たろう」を利用し田老町漁協の強みを活かし、漁協直売施設を整備しアワビ・ウニの販売、魚介類の直送・加工品販売する。
 新たな観光創出として、津波遺構「たろう観光ホテル」を含め「学ぶ防災」は誘客力は極めて高い。浄土ヶ浜とともに観光ルートに組み込まれ、教育旅行の誘致、三王岩等の観光資源を活用する。
 さらに県立大と連携しスマートフォン等を利用し情報を取得できるポイントを道の駅周辺に整備する。



【質問2.】観光振興と国際化について

①国際的窓口となる国際交流協会設立を急ぐべき。

②観光施設に無料WiFi整備し旅行者の利便を図るべき

ブログのコンテストで情報発信すべき。


【答弁2.】

①国際化に対応した地域づくりを進める中で協会設立に向け関係機関や団体と協議を進める

②交流人口拡大を推進するため公共の観光施設での整備を検討する。

③民間の力を活用して地域の魅力を発信する手法は有効と考える。

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