「話をよく聴きなさい❗️」
私も子どもによく言っています
学校でもよくあることなのでしょう。公立では出題されませんが、実は私立は「日本語のヒアリングテスト」を定期テストに入れられています。国立付属も入っている学校が多いですね。
英語のヒアリングテストは、今やどの学校でも導入されていますが、最初、定期テストで日本語のヒアリングテストを見た時、
流石❗️
と思いました。注意して聴く、をテストに入れる事で、生徒さんの聴き方が変わりますからね。
あまり普段からよく聴いていない生徒さんは、この手のテストが出来ません。
「対策してください!」と言われて、生徒さんの学年にも寄りますが、一番最初にやる事は…
お受験の教材を使う
です。
メモの取り方を教え、簡単な文章(お受験対策教材ですから、文章自体は簡単)で練習を積む事で、日本語のヒアリング試験のコツをつかんでもらいます。そして、もう少しレベルを上げる必要がある生徒さんには
日本語能力試験
も使います。ただ、慣れてくれば、もう教える必要はないので、後は普段から語彙力をつける指導に切り替えです。
私立では当たり前に出してくる「日本語ヒアリング試験」。
公立でもやったらいいのにな、と思います。