2011年から始めた預かりボランティア。

 

細々続けて12年目になりました。

 

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いろんな子が我が家に立ち寄ってくれましたが、

私には苦手なことや、なぁなぁにしていることがいくつもあって、

その中のひとつが爪切りです。

 

爪切りが…怖いんですあせる

 

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いつも、預かり犬を受け入れたら不妊去勢手術があるので、爪切りや歯石除去やマイクロチップ装着など、

できることは麻酔下でいっぺんにやってもらいます。

 

その後は爪切りが必要になる前に譲渡になったり、

いぬ親会で切ってもらったりしていたので自分で切らなくても何とかなっていたんですが、

いぬ親会に参加する機会もめっきり減り、

ききょうの爪も伸びてきました…。

去年の11月から我が家に居ますから…。

 

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我が家で預かる子たちは、

すぐに家庭犬として再出発できるようないい子たちばかりだし、

ききょうも例外ではなくおとなしく爪切りでも何でもできるし、

黒い爪は1本しかないから素人でも難しくないはずなんです。

 

でも、気持ち的にはすごくハードルが高い…。

 

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意を決して爪切りに挑んでみました。

 

案の定、おとなしく切らせてくれます。

誰かに保定してもらわなくても大丈夫。

大丈夫じゃないのは私の手技と心持ち…。

 

前足の親指とか激しく伸びているところだけ大まかに切って、その日は終了しました。

 

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その後、フィラリアの検査の際に爪切りもお願いして一件落着。そして感謝。

 

やっぱりプロは上手だな~。