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プライベートサロン&ネイルスクール YOU AND NAIL
INA認定ジェルネイル技能検定指導員
INA認定ジェルネイル技能検定審査官
パラジェルインストラクター
の 川勝 亜津子です
今日はパラジェルとはどういうジェル
なのかお話したいと思います
インストラクターになるにあたって
パラジェルのことをたくさん勉強を
してきました
最終目的はエデュケーターなので
まだまだなのですが
、パラジェルに
、パラジェルについて一部勘違いをされている
ネイリストさんもいらっしゃる
ようなのでここはしっかりお話させて
頂きますね
最近ではノンサンディングジェルが
たくさん出ていますが、他メーカーの
ジェルに関してはどうなのかは
存じ上げないので、ここでのお話は
パラジェル限定ということで、お聞き
下さい
まず誤解をして頂きたくないのですが、
ノンサンディングジェルだからと言って
パラジェルには爪を溶かす有害な酸が
入っている………
そんなことは全くありません
パラジェルではプライマーも使用しません。
ではどのような理論で爪に着くように
なっているのか…
パラジェルの秘密は、真空状態と密着です
決して爪の表面を溶かしているから爪に
くっつくのではなく、ジェルと爪の間を
真空状態にして密着させているからジェル
を爪の上に乗せることが出来るのです
分かりやすく例を例えると、吸盤です
爪側のジェルがライトに当たることに
よって、吸盤のように爪に吸い付く
のです
だから、爪の表面が汚れていたりルース
キューティクルが残っていたりすると
リフトの原因となります
吸盤も同じですね。表面にゴミや油が
着いている状態で貼り付けても、ポロっと
取れてしまいますよね
だから、吸盤を貼り付ける時は必ず
綺麗に表面を拭いてから貼り付ける
のですが、パラジェルも同じです
爪に乗せる前には、ルースキューティクル
をきちんと処理し、パラプレップで綺麗に
皮脂などを拭き取ってから乗せないと
リフトの原因になります。
パラジェルには皮脂は大敵
セラミックプッシャーを使ってのドライ
ケアは爪の表面を傷付けてしまうので
パラジェルでは致しません。
爪の表面を傷つけないよう優しくメタル
プッシャーでキューティクルを押し上げて
爪に張り付いているルースキューティクル
を取り除きます。
次へ続きま～す