ボランジェ・グランダネ・1999
セパージュはPN:63%,CH:37%でやはりボランジェらしくピノの比率が高いシャンパンです。
まず香りはリンゴのような酸の香りがする。
飲んでみるとやはり酸が強い感じを受けたがそれ以上しっかりとしたコクもうまみがありあまり気にならない。
タンニンの渋みも程良い感じだ。
美味しくて明らかにNVのスペシャル・キュベとは一クラス上の味である。
8度ぐらいに冷えていたのでもっと温度が上がるともっと深みが増すかなと思ったが逆にちょっと線の細い味になってしまったのは残念だ。
ボランジェというと力強くしっかりとしたシャンパンをどうしても期待して飲んでしまうが、ビンテージが1999だからなのかも知れないが力強さというよりは洗練されたイメージの味でした。
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