猫と私、チャミィ母の日記

猫と私、チャミィ母の日記

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突然の更新とご報告失礼致します。


8月29日、うち猫チャミィが
亡くなりました。


少し気持ちを整理しつつ
記録として残そうと思います。







チャミィとの出会いはショッピングモール内のペットショップです。


私は幼少期、家に猫がいて
悲しい別れをしてきたので
大人になってから
猫を飼うことにためらいがありました。


たまたま入った店の

中央にポツンといる、仔猫がとても可愛くて


うちでは飼えないよーと娘には言ったけど


翌週もどうしてるかな?と気になって見に行ったら


3万円値引きされて
ロシアンブルーの仔猫と一緒に展示され、

いじめられて逃げ回っていました。



それを見て可哀想だと大泣きする娘たち

猫が得意でない主人もどうにかならないのか?と店員に言って


サンタさんもお年玉もいらないからって懇願され
その日のうちに我が家に連れて帰ってきたのでした。


ミーミー言って、茶色いから
オスだけど、チャミィと
長女が命名



まだ500グラム位しかなくて
予防接種もされてなくて
カリカリも食べれなくて
本当に本当に小さかった


そして人慣れもしてなくて
今考えると
どんな環境で生まれ、
1カ月過ぎたばかりの猫が
店頭に並んでたのか…と思うし


お店で買うということも今は選択肢にはないと思います。


 


だいぶ大きくなった頃のチャミィ 




抱っこは嫌い
(けど、どんくさいからすぐ捕まるてへぺろ


爪切りやブラッシングはすごく嫌い笑い泣き

病院は最強に嫌いえーん


もともと目が弱くて
1歳になる前に、都内にある
眼科専門の病院で手術して

糞尿まみれのお怒りモードで帰ってきて、


これは、去勢手術も普通の病院では難しいだろうと

猫専門医でお願いしたら

やっぱり糞尿まみれで帰ってきたガーン






晩年になってからも病院では
それはそれは暴れて

有名猫であったよね


家ではおとなしい子なのにね






スッピンの私とチャミィてへぺろ





昔の浴室

お水飲むのが好きだったよね




猫も嫌いで
お星様になってしまった銀も

受け入れることはできなかったね




アンニュイなチャミィさん




お外を見るのが好きだった、ちゃーちゃん




無理矢理載せられて不機嫌なちゃーちゃん





それでも、ただ、そこにいるだけの可愛さで


私たちは幸せだった。




10歳過ぎてから、ストルバイトになって


毎年の検診で、少しづつ腎臓の数値も悪くなりつつあったけれど

療法食で数値は安定してきたし


歯はとてもきれいで、
風邪もひかなくて
嘔吐や下痢もなくて
食欲もあって

体重はずっと5.5キロをキープしていたので

粗相がひどくなってきて
主人の怒りを買い

二階での私の部屋での暮らしになったけど、

年の割には健康体と思っていた。



今年5月に目の受診で病院行ったときも5.5キロだったのに





夏になって、あれ?
痩せてきた?と思った

あきらかに多飲多尿になった 


7月23日に受診
血糖値が高く、糖尿病の可能性が高いと診断された


体重も4.5キロに減っていた


入院して血糖値の数値を調べながらインスリンを打つという話になったけど


またこの日も病院で暴れたちゃーを、
いつも混んでる、犬舎のような主治医の病院では
入院できないと思ったし

主人も15年近く生きてるんだし
余計な治療はするなとも言われていた。


この日から糖をコントロールをするえさに変え

毎日決まった時間に飲むお薬を飲みながら1カ月ラブラブと過ごした。 


食欲もしっかりあった。






8月20日撮影

だるそうだな〜
老けたよなーと思うこともあったけど、
食欲もあった

念のため、花柄の変な黄緑の敷物を敷いてあるけど
二階にきてから粗相もなくなった




8月26日

セカンドオピニオンを受診

全部調べてほしいと頼んだ。


主人はするなと言ったけど、
よくなるのなら猫舎もある病院で、インスリンの治療を開始しようと思っていた。



この病院でもチャミィは大騒ぎするほどの元気はあった

体重は4.2キロ


血液検査、レントゲン、尿検査に、エコーなど





糖尿病はかなり悪く深刻で

腎臓の数値も悪く、腎不全であること、

腫瘍があり、膵臓や肺に転移して、手術しても難しいとのこと


糖尿病の治療にきたはずだったのに、
3つも問題があり、
ショックだったが、先生は優しくて


ご家族でよく相談して、治療の方針を決めましょうと言われた



8月27日

病院から帰って機嫌が悪かった

急に、左足に力が入らないような気がする


思った以上に体調が悪いんだとあらためてわかった。


慣れた自宅で
ゆっくり過ごし、看取ろうと決めた


8月28日

前日まで食べてたのに、ご飯を食べれなくなった

慌ててシリンジで高栄養食を与え、点滴をした。


ベッドの下にも隠れるようになってしまった。

お水飲みにきたが、倒れてしまう






8月29日

仕事を休みたかったけど、
忙しい土曜日、休めない


昼休みにダッシュで家に戻る


シリンジであげたえさで、身体が汚れてしまい

温かいタオルで全身を拭いてみる




もう元気はないけど、

気持ちよさそうにしてくれる

体重は4キロちょうどだった



午後の仕事中は頭に何も入ってこないほど心配で

18時20分、ダッシュで帰宅

ベッドの下に潜って
ぐったりしているチャミィを抱き上げた


トイレをまたげず、
周辺に敷いたペットシーツに

今までみたことないような濃い濁った尿がたくさんしてあった


ちゃーちゃん、ちゃーちゃん

声をかけて、身体をさすってみる


まもなく

小さく足が痙攣はじめて

大きく、口をあけて、苦しい呼吸になった

何十回も

喉の奥までみえるくらい

大きな口をあけ、

荒い呼吸をした



いっぱい抱きしめて

声が枯れるくらいいっぱい声をかけたけど


急に静かになって
チャミィが死んだことがわかった。


18時38分 永眠







ちゃーちゃん、待っててくれてありがとう


でもこんなに早く、
この日が来るなんて思わなかった。

本当にごめんなさい




虹の橋の向こうにいる、たくさんのお友達と

今度は仲良く暮らすんだよ。



ずっとずっと大好きだよ











素敵なお花もいただきました。

さーちゃん、しまたろうさん


ありがとうございます



銀ちゃん、しまとチャミィのお骨も

いつか私の覚悟がついたら

埋葬するつもりです。







長年、体調不良と

親の世話などの言い訳で

ブログを全く更新できていませんでした。



お会いしたい人もたくさん
ご無沙汰してしまってすみません





長くまとまりない文章を
読んでいただきありがとうございました








バイバイねヒマワリ