目が見えにくいのは、心の問題かもしれません。 | 木もれび鍼灸院(アメブロ)

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眼の視力と、「こころ」の関係について


こんにちは、木もれび鍼灸院の弓削です。


突然ですが、眼の視力低下と「こころ」のストレスについて、特に小学生、中学生の子供や更年期の女性が悩んでおられるというニュースを読みました。


実は私も以前働いていた職場で色々あり、精神面で大きなストレスを抱えた時期がありました。


いつの間にか、車を運転していてあれ見えにくいなぁと感じるようになり、日が暮れるころには運転ができなくなるほど視力が落ちてしまいました。


特に夜見えにくくなっていたために、夜盲症かなと思って、ビタミンAを摂ることを意識していましたが、職場を退職するまでは視力は戻ることはありませんでした。


今はすっかり見えているので安心してくださいね。


実はこの「こころ」のストレスによる視力低下は心因性視力障害と呼ばれる精神的な病です。


私を例にしましたが、非常に多くの方、特に小学生~中学生の子供を中心に広がっています。


子供の場合はなかなか、環境を変えることが難しいのと、視力が落ちていることと「こころ」の問題を結び付けにくい状況にあることが多いようです。


また眼科医が視力低下に気づくことがほとんどのために、視力の矯正という処置をしてしまうことが多く、見過ごされてしまっているのが現状ですね。


かくいう私自身も当時はストレスと感じていなかった、鈍感な人間なので人のことは言えませんが・・・


小学生の視力低下に効果があるのが○○です。


鍼灸といいたいところですが、実は家族の理解と協力が一番大切ということです。


目は見る器官だと思ってしまっていますが、感情の窓という面があります。


見えなくなるというのは、感情が逃げ場がなくなっているほどに追い詰められているということです。


目が見えないと子供が言い出したら、眼科やメンタルクリニック任せにするのではなく、子供がどういう状況にあるのかを目線を合わせて感じてみてはどうでしょうか?




子供に多い心因性視力障害ですが、働き盛りのお父さんにも起こりやすい症状です。
当院にも多くはありませんが、眼の症状で来られます。



視力低下や眼の症状で鍼灸治療を受けて改善した例
こちらをごらんください。


大人の、特に家族を養っているお父さんの目が見えなくなってしまうのは、仕事や生活と直結する問題です。
仕事できなくなったら収入がなくなりますからね。


眼が見えなくなったら早期に治療を開始されることをお勧めします。
時間が経てばたつほど、治りにくくなります。